高一になって少し経って、 この学校にも慣れてきた頃… この学園、このクラスで私に話しかけに来る人はいない… 話しかけんなっていう空気出してるからかな…
今は、授業と授業の間の少しの休み時間…
授業中は、静かな教室だけど この休み時間はクラスが騒がしくなる
私は、いつも本を開き読書をする
緑羽すち
クラスが騒がしいのはだいたい女子がある人の話で盛り上がっているからだ
モブ
モブ
モブ
モブ
そんな話を何人かで盛り上がりながら話していた
緑羽すち
緑羽すち
周りに疎い私でも、この学園の人気ものの人は知っている
緑羽すち
私は、男が嫌い…だから…
関わりたくもないし… 目立ちたくもない…
緑羽すち
そんなことを思いながら、午後の授業まで過ごしていた
午後の授業も全て終わり、 みんなが帰っていたり部活へ行く中私は、いつものように美術室へと来ていた
緑羽すち
緑羽すち
私は、必要なものを机に出しいつもの席へと座った
緑羽すち
梅雨の時期に入っていてもう暑さも少し出てきている。
少しだけ窓も開けて風通しを良くすると、 風もそよそよと流れてきて心地よかった
メガネやマスクをはずし、 前髪もあげて絵を書き始める
絵を描き始めて数分後…
私は、少し疲れていたのか眠ってしまっていた
緑羽すち
緑羽すち
いつの間にか寝てしまっていて、 急いで時計を確認すると…
緑羽すち
私は、急いで帰る支度をした
ただ、ふと寝ていた時の記憶を思い出す。
緑羽すち
緑羽すち
緑羽すち
寝ていたけど、 寝ている時に頭を撫でられる感覚があった
帰る支度を終え、 急いで家へ帰っている時も、 その手に関して頭から離れなかった
家へ帰ってきて、 ご飯やお風呂等やるべきことを済ませて 今日は早めに布団へと入った
緑羽すち
考えてもわかんないけど…
緑羽すち
緑羽すち
はぁ…いつもは、警戒して寝ないようにしてるのに…
なんで、寝ちゃったんだろ
顔…見られちゃったかもな…
その日の夜は、あそこで寝てしまった自分を恨みながら眠りについた
コメント
4件
初コメ失礼します!めっちゃこの作品大好きです。 続きが楽しみです✨
ほんとに好きです‼︎続き楽しみです♪