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類
司
えむ
寧々
類
ん……
司
類！大丈夫か！
類
あぁ…なんともないよ
類
それよりここは、？
寧々
私達も分からなくて……起きたらここにいた訳。
類
そうか。 。
類
どうやら色んな人が集められてるようだね
A
あぁ！？ここらはどこだ！！早くだせ！
C
早くここから出しなさいよ！！
えむ
うぅっ…喧嘩はダメだよっ~！！
類
((やはりみんな混乱しているようだ。
ゲームマスター
みなさん、集まりましたね
寧々
だっ、誰！？
皆さんにはデスゲームをしてもらいます
司
は？
そこに人数分のナイフがありますので
相手を殺したり自ら死んだり……
その中で唯一生き残った人が この部屋からでれます
C
はぁ？そんなのいいから早く出してよ！
B
み、皆さん……落ち着いて……
A
落ち着けるわけあるか！！
寧々
えっと……
寧々
もしかしてこれってやばい状況、？
類
そうだね、
司
ここから出る方法はないのか……
それではゲームを始めます
A
で、どうすんだよ！
B
ｿﾜｿﾜｿﾜｿﾜ……
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
司
な、なんだ！？
類
これは……モニターかな？
モブBの行動がうつる
C
うるさいわねぇ！黙りなさいよ！！
子供
うｯ……いだぃっ……
C
あぁ！？
子供
ごめんなさいｯ……ごめんなさいｯ
C
ﾎﾞｺｯﾄﾞｶｯｶﾞﾝｯ
C
なっ……
C
これは！違くて、！！ただのしつけよ！
A
虐待してんのかこいつはぁ？
寧々
ちょっ･落ち着いて……
A
じゃあこいつを殺しかねぇなぁ？
C
やめて！！
A
ｸﾞｻｯ
えむ
っ……
類
えむくん ……
類
少しここから離れよう
えむ
あ…類くん……
えむ
ありがとうっ……
類
((目の前で人が殺されているんだ…気分も悪くなるだろう、
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
寧々
また映像……？
司
これは…寧々、か？
寧々
『あなた馬鹿じゃないの！？』
寧々
『殺してやるわよ！！』
寧々
((殺す演技
司
『ごめんなさいｯ……やめてくれ、！！』
類
((まずいっ……
A
こいつもクズなんだなぁ？
A
じゃあいいよなぁ？((ニヤ
類
違うんだ、これはただのショーで……
A
ｽｯ…((ナイフを投げる
えむ
寧々ちゃんっ！！！
寧々
えむ、！！
ﾌﾞｼｭｯ……
2人とも死んだ
類
あ……あぁｯ…
司
嘘、だろ、
司
えむ……寧々ｯ…
A
ははっ…はははっ……！！！
A
俺が必ず生き残るからなぁ！！
類
クズが…((ﾎﾞｿｯ
司
類、落ち着け、！
類
ｿﾛ……ｿﾛ……
A
な、なんだよ！やんのか！？
B
お、落ち着いて……
司
((幸いあいつは寧々たちにナイフを投げたからナイフは手元にないが……
司
((くそっ……
類
ﾌﾞｼｭｯ
司
類、、！！
類
ﾆｺｯ((いつもの類に戻る
類
どうしたんだい？
司
あ…いやっ……
B
いやっ……いや、！！
B
こんなんなら自分で死んでやるよ、！
B
ﾌﾞｼｭｯ
大人しげの女の方は 自殺した
司
……っ
司
2人だけに、なってしまったな
類
あぁ……
司
ここは俺が座長として死ぬしかないか、。
類
それはダメだよ司君、！！
司
離せ類！お前に死んで欲しくはないんだっ！！
10分後
司
お前……力が強すぎだ……っﾊｧｯﾊｧｯ
類
君には死んで欲しくなかったからね……ﾊｧ
司
だが、この戦いも終わりだ
司
お前は、俺たちの分まで世界を見てくれ
類
え、？
類
待って司くん！！
類
それならボクも死ぬ！！
類
だから！待って、！！
司
来るな！！
司
死ぬのは俺だけでいいから、！
そして君は首を切った
頭が真っ白になった
自分の周りにバタバタと 倒れている死体を眺めて
絶望して……
ゲームマスターの声が聞こえる。
何を言っているのかはわからない。
ドアがあいた
ここから出ようとしても
足が動かない
類
は……は…？
類
何か司くんの形見を持って帰ろう、
そして僕は司くんの付けていた ネクタイとブレザーをもって
世界を見ることにした。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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