/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ある日突然冬弥と類がこの世から去ってしまった
登校時に車に引かれてしまった
俺たちを庇うように
回想
司
それでなー！
彰人
ハハ、先輩って結構面白いんですねww
司
当たり前だろう！
類
(こんな幸せがずっと…)
冬弥
(続けばいいのにな)
キィィィィー
類
？！(司君と彰人君が？！)
冬弥
(このままじゃ引かれる！)
冬弥と類が司と冬弥の背中を押した
この時彰人と司の背中はとても熱かった
司
どん！
彰人
うわっ！
どがーん
この時僕達は死を覚悟した
類
(大切な人を)
冬弥
(守れたら)
僕はそれでいいんだ…
類
うっ
冬弥
っ、
類
(これが死ぬ感覚)
冬弥
(視界がどんどん狭ばっていく)
類
(さようなら)
冬弥
(そして)
ありがとう
ピーポー🚑
この時司と彰人は気絶していた
司
…？
司
ここは？
看護師
病院ですよ
冬弥
司も起きたのか…
司
…嗚呼
看護師
大変申し上げにくいのですが
看護師
類様と冬弥様は…
看護師
…なりま…た
司
すみません
司
…もう一度…言っていただいても？
看護師
''お亡くなりになりました"
この時オレは何を言っていたのかが分からなかった
司
う…嘘だ…
冬弥
先輩…
冬弥
そんなに泣いても戻って来ないんだ
司
そんな……
看護師
…では何かありましたらナースコールを押してください
看護師
失礼しました
司
うっ…オレのせいだ
冬弥
…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
