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あん

最近何もしてなくてすみません。

あん

考え(ネタ)はあるんですけど、かくのがめんどくさいんですよ。

あん

まぁ、いいや。(よくない)

あん

今回は、類くんがライブ行きます。

司くんがアイドル 寧々ちゃん司くんオタク、(類くんも?) ムリな人はバイバイ

神代類

明日は、司さん?のライブだ。

神代類

そういえば、寧々にライブのこと言われてないな。

神代類

聞こうかな。

神代類

寧々

草薙寧々

何?

神代類

明日のライブのことなんだけど

草薙寧々

そういや言ってなかった。

草薙寧々

まず、ペンライトって分かる?

神代類

分かるよ。それをどうするんだい?

草薙寧々

色は、何色だと思う?

神代類

あの見た目からしたらオレンジか黄色だろうね。

草薙寧々

正解。一応オレンジにしておいたら?

草薙寧々

黄色は、特に好きな人しかしたらだめっていう、変なルールがファンの中でつけられてるから。

神代類

へぇ、めんどくさいね。

草薙寧々

ほんとに、で、服装のことなんだけど

神代類

どんなので行けばいいんだい?

草薙寧々

ほんとに、オタクな人は限定のシャツとか持ってるんだけど…

草薙寧々

普通の人は、黄色とオレンジっぽい服できてるかな。

草薙寧々

でも、最近人気になってるから、恥ずかしくはないと思う。

神代類

その服をきている人が多いからってことかい?

草薙寧々

そ。まぁ私も最初は恥ずかしかったけど、もうなれた。

草薙寧々

最近、オレンジのもの物があれば全部司っぽく見える。

神代類

重症だねぇ。

神代類

まぁ、服は瑞希に選んでもらうから大丈夫として、ライブのルールとかってあるのかい?

草薙寧々

まぁ、司だし細かいところは気にしてないと思うけど、やっぱ、アンチっぽいことは、言わないのが一番でしょ。

草薙寧々

あと、全力で楽しむ。

草薙寧々

これくらいかな。

草薙寧々

私のかわりに行かせてあげてるんだから、絶対に楽しみなさいよ。

神代類

もちろん。分かっているよ。

神代類

じゃあ、準備してくるね。

神代類

さて。まずは、明日の持ち物を確認しておこうかな。

神代類

いつものものに、

神代類

チケット、ペンライト、タオルもいるかな。

神代類

あとは、お金かな。

神代類

これくらいでいいか。

神代類

服を、瑞希に選んでもらわないと。

神代類

瑞希

暁山瑞希

どうしたの〜?

神代類

明日、ライブへいくのだけど服がわからなくてね。

暁山瑞希

誰の?

神代類

天馬司っていうアイドルなんだけど

暁山瑞希

うそ!いいな〜

暁山瑞希

そういや類って司のこと好きだったっけ?

神代類

いや、寧々からチケットを渡されてね。

神代類

楽しんでこいって。

暁山瑞希

へ〜。で、服を選べってことね。

暁山瑞希

まぁ、類はファッションセンスないからね。

神代類

それ、前も言われた気がするのだけど。

暁山瑞希

そうだっけ?

暁山瑞希

ねぇ。提案なんだけどさ。

神代類

なんだい?

暁山瑞希

服装選んであげるから、明日ライブでグッズ買ってきてくれない?

神代類

それくらいなら、いいよ。

暁山瑞希

やった!じゃあ、缶バッジか、アクスタよろしく!

神代類

任せてくれたまえ。

暁山瑞希

じゃあ、明日これ着ていきな〜

神代類

へぇ、こんなんでいいんだ。

暁山瑞希

こんなんとはなんだ!

暁山瑞希

類はシンプルなのが似合うんだから。

神代類

ふふ、ありがとう。じゃあね。

暁山瑞希

うん。楽しんできて!

神代類

さぁ、最後は、明日に備えて寝るだけだ。

神代類

いつもこんな時間に寝ないから、眠れないな。

神代類

そういや、司さんの曲とか、聞いてなかったな。

神代類

聞こ…いや

神代類

ここは明日にとっておこう。

神代類

はじめてというものは、やっぱり楽しみなものだね。

次の日

神代類

結局、そんなに寝れなかったよ…よよよ…

神代類

まぁいいだろう。さて、今日は楽しむとするか。

神代類

さぁ、出発だ!

神代類

ここが、ライブ会場…不思議な場所だな。

神代類

え…?はい…

青柳冬弥

俺は、青柳冬弥と言います。

青柳冬弥

ライブへ来るのがはじめてな人へ司さんの魅力を伝えるのが仕事です。

青柳冬弥

ちなみに、非公式です。

神代類

非公式なんだ…

神代類

で、天馬司の魅力とはなんだい?

青柳冬弥

やはり、溢れ出るスター性でしょう。

青柳冬弥

あの、輝いている笑顔!あれには誰もが惹かれます!

青柳冬弥

そうして、あのトーク力!独特な、口調に狂わされたファンも多いはず!

神代類

へぇ、だけど僕、そこまで司さんのこと、好きになれそうにないんだよね。

青柳冬弥

なっ…どうしてですか?

神代類

幸せそうな顔して、ほんとは嘘なんでしょって思っちゃうんだだよね。

青柳冬弥

司さんの笑顔は嘘なんかじゃありません。

青柳冬弥

一目見てください。そうしたらわかります。

神代類

へぇ…

青柳冬弥

今日は、あなたを全力で司さんのファンにします!

神代類

えっ…別に、そんなことしなくていいんだけど。

青柳冬弥

いえ、あなたには必要なことです…

神代類

…そんなに?まぁ、そこまで言うなら…

神代類

僕を司さんのファンにしてみておくれ。

神代類

絶対に無理だろうけど。

青柳冬弥

いえ、絶対にファンにしてみせます!

ファン(使い回し)

あ〜またやってる…青柳くん

ファン(使い回し)

まぁ、毎度のことだけどね。

神代類

(いつもやっているのか…)

神代類

(なぜ、ここまでして…)

ファン(使い回し)

ライブ始まるまであと、5分だ…楽しみだな

神代類

(あれからずっと司さんのこと言ってる…飽きないのかな。)

神代類

ねぇ、そんなこと言ったって

青柳冬弥

しっ…そろそろ始まります。

神代類

…なんなんだい。君は…

天馬司

うおおおおおおおおおっ!

青柳冬弥

今日は、飛んでいるのか。

神代類

え?どういうこと?

青柳冬弥

毎回奇想天外な登場をするのも司さんの良いところです!

ファン(使い回し)

今回、前より飛んでんじゃない?

天馬司

よ〜し!このままいくぞ〜!!!

天馬司

1曲目っ!

「トンデモワンダーズ」!

天馬司

「世界解体10秒前待って待って待って」

天馬司

「まだまだ一緒しよ?の魂胆です」

天馬司

「101回目の損な小指拝借」

天馬司

「ハッピーも失敗も消さないから!」

ファン(使い回し)

ぐっはぁぁぁ

ファン(使い回し)

可愛すぎん?

天馬司

♫〜!

ファン(使い回し)

最高じゃん…

天馬司

「ワンワンでツ〜カ〜でスリ〜フォ〜でショウタイム!」

ファン(使い回し)

元気、可愛い…好き…

青柳冬弥

さすがです。司さん。

神代類

へぇ、面白い子だね。

天馬司

次もいくぞっ!

青柳冬弥

なっ…2連続…!?眼福です…

「フィラメントフィーバー」!

天馬司

♫…!

あん

(めんどくさいだけです。すみません)

天馬司

♫〜!♫?!

青柳冬弥

はぁっ!さすがです。司さん!

神代類

へぇ、まぁいいじゃないか。

青柳冬弥

どうしてあなたはそんな上から目線なんですか。

神代類

別に、司さんをどう見ようと僕の勝手だろう?

青柳冬弥

まぁ、いいですが…

神代類

(ずっと笑顔で…幸せそうでいいね。君は、)

神代類

(どうせ笑顔でいれば皆からチヤホヤされるとか思ってるんだろうな。)

神代類

(これだから…アイドルは…)

神代類

(瑞希や寧々もよく好きになれるね。)

天馬司

さぁ!次はトークタイムだ。

天馬司

何を話せばいいんだ…?

ファン(使い回し)

なんで知らないんだよ!!

天馬司

はは…じゃあ今日は、オレの子供のときについて話すか!

ファン(使い回し)

わ〜い!やった!!

青柳冬弥

これは、聞いておかないと…!

天馬司

オレは、妹がいたのだがな、妹が病弱でずっと親はそっちへつきっきりだったんだ。

天馬司

妹のためにショーもしていたんだがな。

天馬司

悲しいことはなかったぞ!

天馬司

なぜなら、妹のためにショーを考える時間は、とても楽しかったからな!

神代類

ショーを…?

青柳冬弥

なるほど…妹思いのいいお兄さんですね。

天馬司

ショーのためにいろんなことを考えて、妹を笑顔にできて、とっても楽しかった。

天馬司

だが、中学に妹があがると、幼馴染だった親友も妹のことを大切にしてくれて、嬉しかった。

天馬司

だが、妹にお見舞いにいく時間も減ってしまったんだ。その時は、ずっと一人だった。

神代類

一人…

天馬司

その時、オレは世界一のスターになるってことばっかり考えて、一番大切なことを忘れてしまった。

天馬司

オレは、誰かを笑顔にできるスターになりたいってことを。

天馬司

そのことを思い出せてからは、練習にも励むようになった。独学だがな!

天馬司

そうして、今お前たちを笑顔にさせるアイドルになることが出来たんだ。

天馬司

あの時の思いは、ムダじゃないって。

天馬司

あの時の言葉、思いがあったから成長できたんだ。

天馬司

それは、今でもさすがオレ!と思っている!

天馬司

ずっと忘れられない、大切な想い…
お前たちも忘れるなよ。

ファン(使い回し)

う〜…いい話だ〜…

神代類

あの時の想い…

神代類

(一人だったけど…今は一人じゃない…君と全く同じじゃないか。)

神代類

(人を好きになるってこういうことなんだ。)

神代類

(誰かと想いを重ねて…自分の想いに気づくことが出来たんだ。)

神代類

(すっかり君の虜だよ…司くん)

青柳冬弥

ほら!こういうところが…

青柳冬弥

(もう、司さんのこと好きになってるな。)

青柳冬弥

司さんのこと、好きになりました?

神代類

あぁ、すっかりね。

神代類

(前、寧々の前では、疑ってしまったけど、(ニヤけてしまったのは、顔が一旦どタイプだったからだよ)心から好きになるってこういうことなんだね。)

天馬司

次もいくぞぉっ!

ファン(使い回し)

うおおぉ!

僕だけのスター…そう思えてしまうね。

僕の演出だったら…

神代類

(なんてね。)

あん

すみません。ここは、グッズとかが売ってるとこだと思ってください。

神代類

あっという間だったねぇ

神代類

あ、瑞希のためにグッズ買って帰らないと。

神代類

(司くんの魅力に気づかれてくれた寧々にも買っておこうかな。)

神代類

瑞希は、アクスタ…缶バッジ…よくわからないけど、寧々にも、同じものを買っておこうかな。

神代類

うーん、缶バッジは、一人5つくらいでいいか。

神代類

あとは、僕の…何がいいかな。

あん

買い終わりました。

神代類

よし、帰ろう。

青柳冬弥

ふっ…今日も一人、司さんファンを増やしてしまった…

神代類

瑞希、買えたよ。

暁山瑞希

やった〜!

暁山瑞希

明日受け取りにいくね!

神代類

うん。そうだ、寧々にも買ったんだ。寧々にも言っといておくれ。

暁山瑞希

は〜い!

神代類

楽しかった…

神代類

次もまた会えるかな…

神代類

次のライブの日にち確認しておこう

神代類

(すっかり好きになってしまったよ。)

神代類

(さすが、?だね)

あん

はい、終わりです。

あん

長くなってしまいました。

あん

類くんが、オタクになりましたね。

あん

やったぜ。

あん

あとこの作品、設定ちゃんとしてないから、設定ぐちゃぐちゃなのは許してください。お願いします。

あん

全然関係ないんですけど、最近キノシタさんの曲がめっちゃ好きです。

あん

元気もらえる、可愛い=好き

あん

とにかく、さようなら〜

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