テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

すまない先生いじめ

第20話 - 以外な者の参加

2025年02月02日

#ウォーターチャレンジ

#シリアス

さま

Mr.銀さん

また作者が作者の奴を引き継ぎ忘れたそうだから、

Mr.銀さん

今回も俺がやってくぜ！！

Mr.銀さん

えっと、

Mr.銀さん

まず！！すまない先生の闇が擬人化？した奴を消すらしいぞ！！

Mr.銀さん

なんか、

Mr.銀さん

作者がどうやっても話が合わないから消す。

Mr.銀さん

だそうだ！！

Mr.銀さん

なんかすまねぇな。

Mr.銀さん

じゃあ、

Mr.銀さん

本編START！！

Mr.ブラック

おや、

Mr.ブラック

皆さん集まりましたね。

レッド＆ブルー

おう、

Mr.赤ちゃん

おうよ！

Mr.マネー

ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！

Mr.バナナ

チッ

Mr.バナナ

煩いぞMr.マネー。

Mr.マネー

む？

Mr.マネー

ミィスターバナナよ。

Mr.マネー

貴様、何故打ってこない？

Mr.バナナ

そんな気分じゃないからだ。

Mr.バナナ

なんだ、打ってほしいのか？

Mr.マネー

そういうわけではないが、

Mr.マネー

まあいい、

Mr.マネー

それよりミィスターブラック。

Mr.マネー

どうしたのだ。

Mr.ブラック

そうですね。

Mr.ブラック

今からすまない先生の日記を見ていこうと思いまして、

Mr.マネー

すぅまない先生の日記だと？

Mr.ブラック

そうです。

Mr.ブラック

Mr.銀さん達が皆で見た方がいいと言ったので。

Mr.銀さん

、、、

Mr.銀さん

おう、

Mr.ブラック

では見ましょうか。

Mr.バナナ

僕とMr.銀さんはもう見たからいい。

Mr.バナナ

少し休ませてくれないか？

Mr.ブラック

分かりました。

Mr.ブラック

ゆっくり休んでください。

Mr.バナナ

ああ、

Mr.バナナ

行こうMr.銀さん、

Mr.銀さん

、、、

スタスタスタスタ

Mr.ブルー

、、、

Mr.ブルー

なぁブラック。

Mr.ブラック

はい？

Mr.ブルー

銀さん達おかしくねぇか？

Mr.レッド

そうだな弟。

Mr.レッド

Mr.銀さんはいつもより元気ねぇしMr.バナナは冷静に見えて動揺してるぜ。

Mr.ブルー

そこまで見てるのかよ、

Mr.レッド

逆に気づかない方がおかしいだろ。

Mr.ブルー

何だと、

Mr.ブラック

皆さん。

すまないスクールメンバー

？

Mr.ブラック

すまない先生の日記を見てみましょう。

すまないスクールメンバー

そうだな！

Mr.ブラック

では読みましょう。

飛ばします！！

Mr.ブラック

な、

Mr.ブラック

嘘でしょう？

Mr.ブラック

すまない先生が、そんな、

Mr.ブルー

兄貴ぃ、

Mr.ブルー

俺ぇ、すまない先生が苦しんでたなんて、

Mr.ブルー

知らなかった、

Mr.ブルー

グスッ、ヒグッ、

Mr.レッド

大丈夫だ弟。大丈夫だからな、

Mr.レッド

気づけなかったのは俺もだ、

Mr.赤ちゃん

何でだよ！？

Mr.ブラック

Mr.赤ちゃん、

Mr.赤ちゃん

だって、おかしいだろ！？

Mr.赤ちゃん

すまない先生は俺達のこと大好きなんじゃねぇのかよ！？

Mr.マネー

、、、

Mr.マネー

すぅまない先生は、

Mr.マネー

俺達が大好きだからこそ心配かけたくなかったんじゃないのか？

Mr.レッド

でもよMr.マネー、

Mr.レッド

俺らには弱音を吐いてもいいって言うくせに、

Mr.レッド

自分は吐かないんだぜ。

Mr.レッド

それって俺らのこと信用してねぇってことだろ。

Mr.バナナ

いや、それはない。

Mr.レッド

Mr.バナナ、休んで来るんじゃなかったのかよ。

Mr.バナナ

僕は大丈夫だが、

Mr.バナナ

Mr.銀さんが疲れていたから休ませて来た。

Mr.バナナ

それにすまない先生が僕達のことを信用していないなら、

Mr.バナナ

あんなに隙は見せないはずだ。

Mr.レッド

、、、確かに、

Mr.レッド

すまない先生は隙だらけだからな。

Mr.赤ちゃん

じゃあなんですまない先生は俺たちを頼ってくれないんだよ！！

Mr.バナナ

落ち着けMr.赤ちゃん。

Mr.赤ちゃん

落ち着いてられるかよ！！

Mr.赤ちゃん

だって、

Mr.赤ちゃん

こんな、

Mr.赤ちゃん

こんなのってねぇだろ！！

Mr.赤ちゃん

なんですまない先生は俺たちに言ってくれねぇんだよ！！

Mr.バナナ

すまない先生は、

Mr.バナナ

怖かったんじゃないのか？

Mr.赤ちゃん

なにがだよ、

Mr.バナナ

僕達に頼って、

Mr.バナナ

僕達を守れない、

Mr.バナナ

それが怖かったんじゃないか？

Mr.ブラック

、、、

Mr.ブラック

私達は、そんなに弱くないですよ。

Mr.バナナ

ああ、

Mr.バナナ

僕達は弱くない。

Mr.バナナ

だからこそ早くすまない先生を見つけて、

Mr.バナナ

こんな馬鹿げた考えをなくしてやろう。

Mr.レッド

だそうだ弟。

Mr.ブルー

兄貴、

Mr.ブルー

そうだ、

Mr.ブルー

そうだな兄貴！！

Mr.ブラック

皆さん！

すまないスクールメンバー

？

Mr.ブラック

早くすまない先生を見つけ、

Mr.ブラック

私達はすまない先生が思っているほど弱くはないということを教えてあげましょう！！

すまないスクールメンバー

了解！！

バァン！！

すまないスクールメンバー

！？

Mr.X

勝負だすまない！！

すまないスクールメンバー

Mr.X！？

Mr.X

む？

Mr.X

おいMr.ホワイトのそっくりよ、

Mr.ブラック

私ですか？

Mr.X

そうだ貴様だ、

Mr.X

すまないが何処にいるか知っているか？

Mr.ブラック

すまない先生は今は行方不明です。

Mr.X

そうか、

Mr.X

、、、

Mr.X

は？

Mr.X

すまないが行方不明だと？

Mr.ブラック

はい。

Mr.X

あやつは警戒心というものがないのか？

Mr.ブラック

ないんじゃないでしょうか？

Mr.X

はぁ、

Mr.X

すまないが居ないのならば此処に居る意味はない。

Mr.X

さらばだ。

Mr.ブラック

少しお待ちを、

Mr.X

なんだ？

Mr.ブラック

すまない先生の日記に貴方に会ったと書いてあったのですが、

Mr.ブラック

なにか知りませんか？

Mr.X

すまないの日記？

Mr.ブラック

そうです。

Mr.X

見せてみろ。

Mr.ブラック

どうぞ。

Mr.X

、、、

飛ばします！

Mr.X

、、、

Mr.X

はぁ、

Mr.X

やはりな、

Mr.ブラック

というと？

Mr.X

日記に書いてあるとおり、

Mr.X

余はすまないに路地裏で会った。

Mr.X

いつものすまないならば、

Mr.X

正義感が強く、

Mr.X

とんだお人好しだったが、

Mr.X

その時のすまないは、

Mr.X

目に光などなかった。

Mr.X

何もかも諦めた者の目だった。

Mr.X

すまないは余を見て気絶した。

Mr.X

気が抜けたのだろう。

Mr.X

しかも怪我も酷く、

Mr.X

ほっとけば死ぬような怪我だった。

Mr.X

だから余の屋敷に連れていき、治療した、

Mr.X

そして目が覚めたすまないが言った言葉が、

Mr.X

『死にたい』

Mr.X

だった。

Mr.X

余は聞かなかった事にした。

Mr.X

すまないは余に気づくと警戒してきたがすぐに警戒を解いた。

Mr.X

すまないに聞いたがはぐらかされた。

Mr.X

あやつは隠すのがうますぎる。

Mr.X

だから危なかった。

Mr.X

ほおっておけば確実にすまないは壊れる。

Mr.X

余はすまないに死なれると困るからな。

Mr.ブラック

そうですか、

Mr.ブラック

ありがとうございます。

Mr.X

礼など不要だ。

Mr.X

それと、

Mr.X

こちらでもすまないを探してやろう。

Mr.ブラック

！

Mr.ブラック

ありがとうございます！

Mr.X

勘違いするなよ。

Mr.X

すまないが居ないのはつまらん。

Mr.X

早く見つけ余と勝負するのだ。

Mr.X

さらばだ。

Mr.X

見つけたら連絡する。

Mr.ブラック

はい。

Mr.ブラック

ありがとうございました。

一方その頃

Mr.ライト？

なんでお前だけが生き残っているんだ。

Mr.ライト？

この卑怯者が。

すまない先生

、、、

エウリ？

なんで助けてくれなかったのよ。

エウリ？

貴方が死ねば良かったのに。

すまない先生

、、、

父さん？

何故お前なんか産んだんだろうな。

母さん？

貴方なんか助けなきゃ良かった。

マスター？

お前なんか強くしなければよかったようじゃな。

すまない先生

、、、

すまない先生

ーーーーーな、

すまない先生

巫山戯るな！！

すまない先生

じゃあなんで助けた！！

すまない先生

なんで俺を庇った！！

すまない先生

そんなふうに責めてくるなら！！

すまない先生

最初から助けになんて来るなよ！！

すまない先生

俺を産むなよ！！

すまない先生

俺を愛すから！！

すまない先生

俺を、

すまない先生

かばうから、

すまない先生

死んだんだ、

すまない先生

ごめんなさい、

すまない先生

ごめんなさい、

すまない先生

生きててごめんなさい、

すまない先生

ごめんなさい、

すまない先生

誰か、

助けて、

Mr.銀さん

よぉ皆！

Mr.銀さん

あのあと聞いたんだけどよ、

Mr.銀さん

まさかMr.Xが助けてくれるのはびっくりしたぜ!

Mr.銀さん

早くすまない先生が見つかるといいな！

Mr.銀さん

それじゃあ！

Mr.銀さん

いいねとコメント、

Mr.銀さん

沢山してくれよな！！

Mr.銀さん

バイウォタ！！

すまない先生いじめ

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

6件

次の話も楽しみにしてます！

マネーの喋り方なんかそっくりで感激。なんか読んでる途中、確かにこんな口調だったな〜って思いました。

エックスは素直じゃないなぁ……確かにつまらないのだろうけど、屋敷に連れ帰って手当てするほどなんだからハッキリ心配だって言って仕舞えば良いのにそれにすまない先生はどれだけ生徒たちの強さを信頼してないの？自分が手塩にかけて育てたんだから分かってるはずなのにね？あと幻覚だか幻聴だか知らないけどさ、あんな幻覚見せるほど追い詰めた奴らはどこにいる？捻り潰そうよ？ね？

さま

プロフィール