主
いや〜...
主
けーくんツム可愛すぎんか??
真琴
いきなりだね...
主
いや、あまりにも可愛すぎて○ぬかと思ったわ。
真琴
本編へどうぞ〜
主
えっ、無視??ひどっ。
〜メインストリート〜
真琴
........
ツム
♪♪♪
今私は、 マコツムに校舎案内をしている。
もちろん、マコツムが どこにも行かないように 抱えて。
真琴
(抱っこしても嫌な顔せずに楽しんでる...)
ツム
♪♪♪
真琴
(まぁ、楽しいならいっか。)
ピコン♪ ピコン♪ ピコン♪
ツム
???
真琴
な、なんだ?💧
真琴
さっきから通知音が...💧
真琴
でも、私のじゃない...💧
ツム
!!
真琴
......そうだね。
真琴
聞こえるところに行ってみよう。
ツム
!
リドル
ん?マコトじゃないか。
真琴
あ、リドルさん。
真琴
こんにちは(*^^*)
ツム
!!
ツム
!!
真琴
やっぱり、ツム同士は仲良しですね。
リドル
そうだね。
リドル
あ、そうだ。
リドル
さっきケイトがあっちにいたよ。
リドル
会いに行ったらどう?
真琴
え...
真琴
(もしかしてあの通知音って...)
真琴
あっちですね。ありがとうございます。
真琴
行こう、マコツム。
ツム
!!
リドル
(マコツム...)
真琴
........
ツム
..........
言われた通り来てみたら...
ケイトとツムがスマホを 取り合っていました。
ケイト
ちょっと、ツムちゃ〜ん💦
ケイト
いい加減スマホ返してよ〜💦
ツム
!!
真琴
.......何してんの?
ケイト
あ!マコト!
ツム
!!
ケイト
実は、マジカメにハマったツムちゃんがね〜...
真琴
フムフム
ケイト
という訳なんだよ。
真琴
な、なるほど...
真琴
それで今、ケイトツムが全身で包み込むようにして、スマホを取られないようにしていると...。
ケイト
そーゆーこと。
ツム
!!
ツム
!?
真琴
え?マコツム?
ツム
!!
マコツムがいきなり、ケイトツムを 引きずり出した。
真琴
えっ、ちょ💦
ツム
〜〜💦
真琴
そ、それでもスマホを守り続けるか...💧
真琴
でも、そろそろ返してあげてね。
ツム
!?
ケイト
マ、マコトが素早くスマホを取り上げた!?
ツム
!!!!
ケイトツムが『返して』と 言うようにピョンピョンと 飛び跳ねている。
真琴
ダメダメ。
真琴
全く...見た目だけではなく、好みもそっくりか...。
真琴
......あ、本当にバズってるね。
真琴
イイネやばっ。
ケイト
でしょ!
ケイト
やっぱツムは珍しいんだろうね。
真琴
まぁ、当然かもだけどね。
真琴
自分に似ている、丸くて可愛い生き物なんて滅多に見ないから。
ケイト
そーだね!
〜オンボロ寮〜
〜真琴の部屋〜
真琴
............(←読書)
ツム
!!
真琴
ん?一緒に読む?
ツム
!!
真琴
良いよ。おいで。
ツム
♪
真琴
(ツムって、文字読めるのかな...。)
真琴
(...まぁ、良いや。)
良くないけど。
真琴
...........
ツム
.............
真琴
....読み終えた?
ツム
!!
真琴
じゃあ、次のページね。
真琴
(読めんじゃん。)
真琴
!!!!
真琴
(この感じ...)
ツム
!!!!
真琴
あ、ちょっとマコツム!
真琴
さ、昨晩と同じ所に穴が...。
ツム
♪♪♪
ツムがピョンピョンと 飛び跳ねている。
真琴
あ〜、そういうこと。
真琴
元の場所に還す方法、見つかったんだ。
ケイト
あ!マコト〜!
真琴
ケイト!
真琴
ツムたち、元の場所に還れるようになったみたいだね。
ケイト
だね〜。正直ちょっと寂し〜な〜。
真琴
またツムとスマホの取り合いしたいの?
ケイト
そういうことじゃないよっ!!
真琴
あははw
真琴
まぁ、たったの1日だったけど、過ごせて楽しかった。
真琴
またいつか、こっちに来れると
良いね(*^^*)
良いね(*^^*)
ツム
!!!
ツムたちは 空高くへと浮いた。
真琴
あ...
ツム
____
真琴
!!
その時、微かに 聞こえた気がした。
『またね。』と。