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主
主
主
主
ほとけ
いふくんがこの世からさって2ヶ月
僕は、ただ、ずっと泣き腫らした目を擦っていた
ほとけ
メイド
ほとけ
メイド
ほとけ
メイド
ほとけ
ほとけ
メイド
ほとけ
ここ2ヶ月で上手くなった作り笑顔
ほとけ
子息
ほとけ
今回もしつこいな…。
子息
ほとけ
い、いふくん‼︎
ほとけ
子息
ほとけ
ほとけ
あのあと、僕は、無理やり婚約させられ、
ここから、引っ越すことになった。
ほとけ
ほとけ
いふくんの部屋は、あのあとから、放置で何も変わらない
ほとけ
いふくんは、なぜか魔法帽子を嫌っていた
ほとけ
いふくんの魔法帽子をかぶって鏡の前にたった
ほとけ
被ったらなぜか涙が出てきた
ほとけ
なんだか君が隣にいてくれている気がして。
ほとけ
気づけば、ダンスホールに足を動かしていた。
ほとけ
ついたところは、いふくんと踊ったダンスホールだった
ほとけ
君はいないのに、手を差し出してくれている気がした
ほとけ
でもその手は掴めない
ほとけ
ほとけ
僕らが離れるなら
ほとけ
僕らが迷うならその度に
何回も繋がれるように
ほとけ
ここにいてくれるなら
離さずいられたら
ほとけ
まだ誰も知らない感覚で
ほとけ
生きている全てを確かめて
ほとけ
end*
主
主
主
主
主
ほとけ
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