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メリバが書きたい!
ということで、書いていきます。
これは短編集のようなものです。
気分で投稿します
1話完結物語がほとんどです‼️
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俺は高校1年生。
入学初めから 問題児扱いで いつも 追いかけ回せれている 。
そして 、 逃げ場は 屋上の手前の階段 。
屋上は 鍵がかかっているんだよ 。
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( かちゃ … )
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風が吹いていて 、 遠くの空が 透けて見える 。
そんな誰もいない屋上に 、 俺とこの先輩と 、 2人きりだった 。
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俺はそれを 特別 だと 思っていた
他の誰もいない 、 俺たちだけの一場面 。
色んな特別が 混ざって 、 俺は この先輩を 好きになってしまった 。
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他生徒からの視線 痛すぎるだろ 、 泣泣
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その後も 一緒に本を 読み続けた 。
もうそろそろ6時 、 本来なら 強制的に下校する時間 。
俺となおきり先輩 、 2人きり 。
いつも 、 一緒に本を読んで 、 帰って 。
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自分の気持ちが 上手く 言語化されず おどおど 困っていると 、 なおきりさんが そっと笑った 。
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なおきり先輩は 、 何も答えなかった 。
でも 、 なぜか それが 答えなんだと感じて 、 俺は 笑った 。
ある日 、 俺は 資料室にいた 。
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友達が イケメンのいる 年代と 言っていたので 、 興味があって見てみた 。
俺は 恋愛対象が 男の子によっていて 、 イケメンには 目が眩む 。
なおきり先輩も 、 イケメンだった 。
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( ぺら )
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青葉なおきり 。
この名前が 約10年前の アルバムに載っていたんだ 。
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急に怖くなり 、 今までの先輩との ことを 思い出した 。
そういえば 、 なおきり先輩といる時は 、 周りからの視線が 痛かった気がする 。
今思えば 、 俺が昼飯食ってる時間帯でも 、 先輩は空を眺めていた 。
( だッ )
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先輩は 、 いつものように 空を眺めていた 。
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先輩は 、 いつものように 優しく笑って 言った 。
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その日 、 俺は何も言えなかった 。
いや 、 先輩に 投げかける言葉を 選ぶことができなかった 。
先輩は 、 俺が2年生になる前に この学校から 姿を消した 。
これは 、 俺しか 知らない 、 先輩との思い出 。
… 俺しか知らなかったからこそ 、
先輩との思い出は 、 なかったかのように なっている 。
… それは 、 先輩の存在も 含めて 。
でも 、 屋上の鍵は まだ 開いたままだった 。
俺はそこに通い続けた 。
風の音 、 雨の冷たさ 、 空の綺麗さ 。
あの時 貴方が 見ていた自然の全てを 感じ取って 何度も思い出す 。
低い声 、 優しい笑い声 。
一緒の過ごした 、 只 ページをめくるだけの 静かな時間 。
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( ぐしゃ っ )
先輩はもういない 。
そして俺も 。
みんなの青春からも 、 先輩からも 、 みんなから 置いて行かれていた 。
そして 、 俺はまた 新しい人になる 。
( かちゃ … )
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なげえっすね
ここまで頑張った … 汗汗
なんか 、 メリバって 色々 種類があるのかな ⁇? らしくて 、
主人公だけが幸せな メリーバッドエンド と 、
登場人物が 幸せだけれど 、 読者から見たら 不幸な メリーバッドエンド 。
色々ありますね 。。
まあ 、 今回は 読者から見ると 、 バッドエンドすぎるものにしました 。
だけれど 、 ゆあんくんは なおきりさんと 同じ道を歩んで 、 なおきりさんを追う 。
ゆあんくんにとっては 、 幸せだったのかも しれませんね 。
そして なおきりさん 。
なおきりさんも実は 、 ゆあんくんと同じ展開で 霊になっています
なおきりさんが誰を追ったかは 想像にお任せ 。
ぐしゃ 、 という 音と共に始まった えとさんらしき方と ゆあん先輩の物語 。
ループものも 入れてみました 。
傑作 !!
またメリバ短編集書きます 。
それでは ー