輝蘭
夏油…せんせ…
夏樹
…ああもう!どいつもこいつも邪魔ばかり!なんなのよ!
夏樹
そんなにこいつが大事なの!?ビクビク怯えてる臆病者の術師が!
夏油傑
はぁ…お前は何も分かってないな
夏樹
は?こんな奴のことなんてわかりたくもないわよ
夏油傑
輝蘭は立派な術師だよ、階級も特級だ
夏樹
な…!?
夏油傑
輝蘭が怯えているのは源家の奴らのせいだ、虐待、厳しい修行
夏油傑
そしてあまりの辛さに輝蘭は自殺しようともした、光輝も一緒にね
輝蘭
……
夏油傑
そこで助けたのが、まだ高専の生徒だった私と悟、そして硝子だ
夏樹
だ、だから何よ…!
夏油傑
はぁ…これだから頭の腐った猿は…お前に、輝蘭の辛さがわかるのか?
輝蘭
夏油さん…
夏油傑
死にたくないなら速く去れ、そして二度と高専に近づくな
夏樹
く…クッソ…!
夏樹が去った後…
輝蘭
あ、あの…夏油さ…先生…ありがとうございます…
夏油傑
はぁーーー(輝蘭に抱きつく)
輝蘭
!?先生!?///







