テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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超能力学園

第1話 - 初めての学校！

2024年03月15日

#超能力

#恋愛

琴音

みなさんこんにちは

琴音

山本琴音です。

琴音

今回は学年超能力物語を描いていきます

琴音

ではどうぞ

ある山の奥に超能力を使える人たちだけが集まれる

学校があった

その学園の名前はソムリエ学校

名門校と言われている

だがこの学園には秘密がある

それを探すために入学した涼真である

その男の熱い情熱が描かれた作品です

涼真

よーし

涼真

今日からソムリエの生徒の一員だー

杏

一員だーじゃないのよ

杏

私たちはこの学園の秘密を解き明かすために

杏

入学したのよ！

涼真

それはそうだけどー

涼真

少し遊んだっていいじゃん！

杏

だーめ！

杏

早く校長に会いに行くよ！

海斗

おっと

海斗

新入生ですか

海斗

僕はこの学校の校長

海斗

海斗と申します

涼真

若いなー

杏

あなた校長じゃないでしょ

海斗

なぜ？

杏

この学校のことはひと通り知ってるの

海斗

ほー

杏

しかも校長はねこ

海斗

素晴らしい！

海斗

あーその通り僕は校長ではない

杏

ふーん

杏

どうせ生徒会長でしょ

海斗

お見事です

海斗

それほど調べているとは素晴らしいですね

海斗

なぜそこまで知っているのですか

杏

私はこの学校が大好きなのだからよ

海斗

この学校の校長の名前も知っているのですか

杏

クッキー校長でしょ？

海斗

正解です！お見事！

杏

お菓子みたいな名前だからすぐ覚えたわ

海斗

おっと

海斗

長々と失礼いたしました

海斗

ではご案内いたします

海斗

っとその前にこのバッチをお渡ししときます

涼真

これはなんですか

海斗

おっとあなたは詳しくないのですか

涼真

なんかすみません💢

海斗

いやいや怒らせてしまいましたね

海斗

これは証明書のようなものです

涼真

へー

海斗

では早速ご案内いたします

海斗

プルルルルプルルルル

海斗

おっと会議があるのでご案内できそうにないです

杏

大丈夫ですよ！

海斗

そうですか

海斗

では失礼いたします

そして何分か学校を回っている時

杏

ねえ涼真やっぱり勉強してないでしょ💢

涼真

いやしたけど忘れたw

杏

笑い事じゃない

仁

あれ見ない顔だね

仁

新入生？

涼真

はい

仁

やっぱりそうだ！

仁

僕の名前は松村仁！一年生だ！よろしく！

涼真

一年生？おかしくない？

杏

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

杏

この学校はランクで決まっているってあれほど言ったじゃない！

涼真

そうだっけ？

仁

その通り

仁

僕以外にも一年生は何人もいるよ！

仁

２年生に上がるには3年〜4年かかるらしい

仁

普通の人ならね

仁

頭が良くなる超能力を持っていたら1年で

仁

上がれるかな

杏

そう言う人がいたんですか

仁

そりゃ何人もいるよ

仁

そういえば実力で上がった人もいるよ！

杏

誰なんですか

仁

海斗様だよ

仁

あの方はとても頭が良くて

仁

まあ家でも勉強してたらしいから

仁

上がれたのかな？

杏

(あの人が、、、)

涼真

そういえば貴方は何歳なんですか？

仁

僕は17歳かな

涼真

僕たちより一個上なんですね

仁

あーそうさ

杏

ん？

杏

年齢聞いていないのになんで「そうさ」って

杏

言えたんですか？

仁

あーそれは

仁

胸元のバッジそれさ！

涼真

なんもないですけど

仁

自分では見えなくて当たり前だよー

仁

それは相手に見えるやつだからね

仁

君たちが申請した時の情報が載っているんだよー！

杏

そうなんですか

杏

調べても出てこなかったのに

仁

それはそうだよ

仁

このことは他のところで知られてないからねー

涼真

へー

涼真

あのなんでそんなに詳しいんですか？

仁

僕もこの学校のことについて調べたからさ！

杏

でも他のところで知られてないんですよね？

杏

なんでわかるんですか？

仁

なんか一回ソムリエ学校の全ての情報が外部に

仁

もれたことがあって

杏

そうなんですか

仁

それでそのサイトを見ていたのが僕を合わせて3人かな

杏

残りの二人は誰ですか

仁

ごめんね！このことは言えないんだ

仁

だから今言ったのも内緒でね！

仁

あっ！紹介していなかったね！

仁

僕の超能力は水だよ！

杏

水？

仁

そうさ！水を使ったあらゆる能力が使えるんだ！

涼真

すごーい！

キーンコーンカーンコーン

仁

あっ！授業が始まるよ！

杏

行くよ！涼真！

杏

エビーウェルサノス！

涼真

あっ！

涼真

待ってよー！

涼真

スロンリーファノッス！

仁

うわーすご！

教室に瞬間移動した

杏

早く教科書出すよ

涼真

オッケー

涼真

って言うかここ何組？

杏

S組

涼真

S組って一番いいクラスじゃん

杏

私のおじいちゃんのおかげなんだからね！

涼真

でも、ランク高くないし、バレるんじゃないの？

杏

はあ、何もわかっていないのね

杏

だからこそバレないようにするのよ

涼真

でもどうやって

杏

私の能力忘れた？

涼真

そっか転送能力で！

杏

そう答えを転送するわ！

涼真

ありがとう！

結月

ねえ君たち新入生？

涼真

そうだよ！

結月

やっぱりそうだ！

杏

貴方は？

結月

橋本結月、一年生よ！

杏

何年目ですか？

結月

3年目！

涼真

おー結構年上だー！

結月

よろしくお願いします！

杏

こちらこそよろしくお願いします！

拓海先生

みなさんこんにちは木村拓海です

涼真

あの人は？

結月

あの人は拓海先生です！

拓海先生

皆さーん今日はテストをしまーす

拓海先生

では一番から出てきてくださーい

愛菜(モブ)

はい！

愛菜(モブ)

トロベリーンソフィー！

拓海先生

はい、89点と

拓海先生

次の人ーどんどんでてきてー

大和(モブ)

ラベリースコーン

拓海先生

はい、57点と

拓海先生

はい次ー

律(モブ)

アイスランド

拓海先生

はい、91点と

拓海先生

次ー

結月

結構めんどくさがり屋だけど

結月

点数はちゃんとつけるのよ

杏

そうなんですか

拓海先生

はい次新入生楠木杏前に来い

拓海先生

このテストは能力を判別するテストでーす

拓海先生

はい、じゃあやってみてくださーい

杏

はい！

杏

エビーウェルサノス！

拓海先生

おー

拓海先生

100点満点

拓海先生

すごいねー！

拓海先生

次、佐々木涼真来い

涼真

はい！

涼真

(どうしよう、あの超能力はたまにしか出ないからな)

涼真

スロンリーファノッス！

拓海先生

おーすごい！

拓海先生

99点だ！

拓海先生

初めてだから言っとくが

拓海先生

残りの一点はお前の不安だ！

拓海先生

それを克服して使うのが大事だな

拓海先生

できるかわからないじゃなくてできるようにするんだ

拓海先生

いいか？

涼真

はい、、、

杏

よかったよ！涼真！

涼真

う、うん

拓海先生

はい、つぎー

そして全ての授業が終わった

愛菜(モブ)

すごかったね！

杏

ありがとう！

大和(モブ)

おい！すごかったなーお前！

涼真

ありがとう

律(モブ)

確かに最初で99点はすごいな！

涼真

😊

涼真

(でもたくみ先生が言ってた不安ってさっきのことかな)

杏

ねえ涼真！帰ろ！

拓海先生

あっ！涼真くんちょっといいかい？

涼真

はい、、、

拓海先生

さっき言った不安自分でもわかったか？

涼真

はい、、

拓海先生

お前の超能力たまにでるんだろ？

涼真

はい、そうですけど

涼真

どうしてわかったんですか？

拓海先生

私は相手の超能力がわかるんだ

拓海先生

特徴、使い方など全て

涼真

そうなんですか

拓海先生

それで考えたんだが一回やってみないか？

拓海先生

このワート(部活)

涼真

いえ平気です！

涼真

僕成長したくてここにいるわけではないので！

拓海先生

じゃあなんのためなんだ？

涼真

大切な人をとりもどすためです！

拓海先生

わかった、、、

拓海先生

だがお前を目標にたどり着かせることには

拓海先生

協力させてもらう

涼真

ありがとうございます！

拓海先生

ではこれで話を終わる

拓海先生

早く帰りなさい

涼真

杏〜！

杏

あっ！涼真遅いわよ！

涼真

ごめん

杏

早く帰るわよ！

涼真

はーい

杏

エビーウェルサノス！

涼真

スロンリーファノッス！

そして二人の家に着く

杏

今日はおじいちゃんいるかなー？

涼真

いないと思うよ！

涼真

今日はみんなで銭湯だって！

杏

もーうおじいちゃんったら

杏

銭湯とか言っといて

杏

いつも飲みに行ってるんだから

涼真

まあ、師匠はそう言う人だよ！

杏

あっ！

杏

師匠じゃなくていいっていったのにー！

涼真

ごめんw

杏

はあ

杏

今日は疲れたね！

涼真

うん

杏

じゃあご飯作っちゃうから

杏

お風呂入っといてー！

涼真

へーい！

涼真

ねえ

涼真

なんで同い年なのにそんなに賢いの？

杏

亡くなったお父さんが教えてくれたからね！

涼真

ごめん、、、

杏

いいよ！平気！

涼真

はあ

涼真

杏に酷いこと言っちゃったな

杏

ねえ涼真！

涼真

ん？

杏

さっきお父さんのこと言ってたじゃん

涼真

ごめん

杏

いいの！でもやっぱり思い出しちゃうな〜

涼真

確かにね

涼真

俺のお母さんだって賢かった

涼真

杏みたいに

杏

そう？

杏

私たちがあったのっていつごろだっけ？

涼真

ねえ

涼真

ママ〜

涼真

この二人誰〜？

お母さん

この人たちはね

お母さん

ママの結婚相手！

涼真

この子とも結婚するの？

お母さん

そう言うことじゃないわw

お母さん

この子はこの人の娘

お母さん

杏ちゃんよ！

涼真

へ〜

涼真

杏ちゃんよろしくね！

杏

よろしく、、、

お母さん

恥ずかしがり屋さんなの

お父さん

すみれさんそろそろ行きましょうか

杏

どこ行くの〜？

お父さん

野原に行くんだ！言っただろ！

杏

ごめんなさい

お母さん

まあ聡太さん行きましょう

涼真

やったー野原だー

杏

、、、

涼真

うわー

涼真

広ーい

杏

、、、

お父さん

黙ってないで早く遊んでこい！

お父さん

おじいちゃんもいるんだから

お母さん

気をつけてねー！

涼真

ねえ杏ちゃん？だっけ

杏

うん

杏

杏で良いよ、、、

涼真

遊ぼうよ！杏！

杏

え、、、

その時裏組織による爆弾が落とされた

杏

きゃー

涼真

いこう！

涼真

ここは危ないよ！

お母さん

おじいさんその子を頼みます！

お父さん

父さん杏を頼む

おじいちゃん

わかった

おじいちゃん

二人とも行くんじゃ！

おじいちゃん

ほれ！早く！

そしてお母さんと聡太さんは亡くなった

涼真

あの時

涼真

二人は何を話していたんだろう

杏

そうだね

杏

もし結婚届出してたら私たち双子だね！

涼真

確かにそうだね

杏

本当に一瞬だったなー

杏

ねえさっき私が賢いっていったじゃん？

杏

あれ涼真がいるからなんだよ！

涼真

そうなんだ

杏

だからさ

その時お風呂のドアが開いた

杏

私から離れないで！

涼真

え！ちょっと

杏

ギュウ

涼真

わかった離れないよ杏！

杏

うん！

琴音

さてどうだったでしょうか

琴音

2話は次の日を描きます

琴音

お楽しみに！

琴音

エビーウェルサノス！

琴音

バイバーイ

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琴音

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