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あの宣言をした日から、本当に 日常組さんとはお話していない。
何度か通話がかかってきたが、 出ないことにした。
こころ
そう分かっているが、心が 落ち着かない。配信は疎か、 息をするのも億劫になる時がある。
こころ
そんな時、またスマホが震えた。
どうしても話したいこと…。 きっと私と縁を切りたいとか、 そういう話なのかな。
なら、出なきゃいけないよね。 …1度だけ、これが最後だから。
そう思いながら、震えるスマホを 手に取り、通話に答える。
ぺいんと
こころ
突き放すような言葉を使わないと、 ボロが出てしまいそうで怖かった。
ぺいんと
こころ
ぺいんと
こころ
ぺいんと
ぺいんと
……特訓?なんのこと…?
こころ
ぺいんと
こころ
優しくしないで。
こころ
ぺいんと
ぺいんと
その言葉は私には似合わないから。
ぺいんと
ぺいんと
こころ
ぺいんと
ぺいんと
迷惑かけたくない 一人になりたくない 嫌われたくない 友達で、いたい。
こころ
ぺいんと
堪えていた涙があふれる。 心が暖かくて、暖かすぎて。
こころ
ぺいんと
「特訓」として、私が日常組の 皆さん一人一人と出かけて、話してみることになった。
正直、今も怖くてたまらない。 この関係が簡単な理由1つで 壊れてしまうのが、怖い。
こころ
いつか壊れてしまうなら、 いっそやれることをしよう。 無くならないものなんて無いから。
「特訓が終わったら、また コラボしましょうね!」
そう言ってくれたぺいんとさんを、 また裏切らないように。
主
主
主