ナナ
ナナ
申し訳ありません🙇💦💦
ナナ
どうぞ
俺の名前は相良颯誠
久我
この建物凄いですね
相良さん!
女将さん
恋人の久我と温泉旅行に 行っている京極組武闘派の極道だ
事の発端は 久我が俺との関係で頭を 悩ませていた時からだった
久我
高砂の兄貴
悩んで 私に言ってみなさい
久我
最近相良の兄貴が俺に冷たい気がして…
俺の事嫌いなのかなって…
高砂の兄貴
あっ、丁度いいわね
久我
高砂の兄貴
福引券を貰ってね
くじ引きしたら温泉旅行が当たったの
でもその日用事があるから行けなくて
困っていたの よかったら虎徹ちゃん
颯誠ちゃんと行ってこない?
久我
そんな…高砂の兄貴が当てた物なのに…
高砂の兄貴
行ってきなさい
そしたら愛している人の素が
わかるかもよ
久我
久我
今週の土曜日楽しみに
しててくださいね!
相良の兄貴
あっそうかよ…
どっか行くのか?
久我
温泉旅行行きますよ!
高砂の兄貴に協力していただきました
荷づくりしておいてくださいよ!
相良の兄貴
お前何言って…
高砂の兄貴
たまには恋に向き合う事は
いい事よ 二人で楽しんでね
久我
というわけで俺は久我と 奈良の宿に行くことになったわけだ
久我
このあと夕食が一時間後に出る
みたいなので温泉入りませんか?
相良の兄貴
ここの温泉結構有名らしいからな 少しワクワクするな…
相良の兄貴
久我
あっすみません相良の兄貴
俺忘れ物したので先に浸かってて
ください!
相良の兄貴
チャポンッ
相良の兄貴
温泉とかいつぶりだろう…
ゆっくり浸かっていたら 俺は違和感に気づいた なんだ…何か周りの奴が こっちを変な目で見られている気が…
A
こんなところに見ない顔が…
どこから来たんですか?
相良の兄貴
B
C
なんだコイツら… 急に集まりやがって… 精々5 6人くらいか 気持ちが悪ぃ
相良の兄貴
ガバッ
相良の兄貴
A
兄ちゃん
B
顔どうなるのかなぁ…ハァハァ…
C
ほら口開けろ!
相良の兄貴
クソクソ… 油断した 温泉に浸かってたから のぼせて力が入んねぇ 嫌だ…嫌だ… 助けてくれ…久我…
久我
何汚え事してんだよ!!
ガッッ
B
A
C
京極組の…
久我
死にたく無ければ失せろ
C
ほら行くぞ!
A
ダッダッダッ
相良の兄貴
ごめんっ…全然抵抗できなくt…
久我
ギュッ
相良の兄貴
久我
本当に…よかった…
相良の兄貴
久我の生身の身体が 俺を包んでる… クソっ…コイツ無防備すぎだろ…
久我
大丈夫ですか?
顔が赤いですよ…
相良の兄貴
先に上がる…
そして俺は部屋に戻った
久我
相良の兄貴
相良の兄貴
なんだコイツ… 胸がほとんど出てるじゃねえか こんな格好してここまで来たのか クソがッッ💢💢
相良の兄貴
久我ぁ!!💢💢
久我
あっ…
相良の兄貴
お前は服もまともに着られねえ
のかよ…
ほらさっき夕食の準備が出来た
らしいから行くぞ…
久我
また強く言い過ぎちまったな… なんで俺はいつもこうなんだ…
そして俺は久我と ご馳走をいただく事にした
久我
相良さんお味はどうですか?
相良の兄貴
久我、日本酒
美味いなこれ… …話すか…このあと
相良の兄貴
話があるんだ…
いいか?
久我
一時間後部屋に戻った
相良の兄貴
せっかく久我が頑張ってくれたのに 俺は冷たい言葉しか吐かない 自分でも分かってるんだよ… でもいざ本当の事を言おうとすると 緊張してつい 思ってもない事を口に出す
久我
話ってなんですか?
相良の兄貴
久我
なんで泣いて…
相良の兄貴
久我に冷たい言葉吐き過ぎだって…
でも…お前に想いを伝えようとしたら
変に緊張して…つい思ってもない事を口に出しちまうんだぁ…ッッ…
せっかく久我が頑張ってくれたのに…
ごめんな……別に俺の事嫌いになっでぇ…
いいじ…っ?ポロポロ…
久我
嫌いだなんて思ってもないし…
それにむしろ…安心しました
相良の兄貴
久我
嫌われたかなって思ってたんです
でも嫌いじゃなくてよかった…
久我
俺の顔見て…目を逸らさないで
相良の兄貴
好き…に…
久我
もう一回言ってください
聞こえませんでした
相良の兄貴
相良の兄貴
その…俺も好きだ⁄⁄⁄⁄
久我
相良の兄貴
久我
相良さん?!
相良の兄貴
久我…色々頑張ったから…
ご褒美…⁄⁄⁄⁄⁄上げないとなって…
ドサッ
相良の兄貴
久我
じゃあ…ご褒美いただきます
相良さん❤️❤️
ナナ
以上になります
いかがだったでしょうか?
ナナ
迷っていたら遅くなってしまいました
本当にすみません💦🙇💦💦
ナナ
ますので
よろしくお願いします
では次回またお会いしましょう☺️