これは二人の間にmtkさんが生まれた時のお話です。
過去編なので苦手な方は即ブラウザバックしていただけるとありがたいです。
※ご本人様には何の関係もございません
~fjsw視点~
家でアルバムを見ていた時、ふと元貴が産まれたばかりの頃を思い出した。
藤澤.
あの頃は色々と大変だったなぁ…
元貴が生まれて、初めて家に帰ってきた時の事。
若井.
出産を終えて、無事に家に帰ってきた時は安心感が凄くて何故か泣きそうになってしまった。
藤澤.
若井.
生まれてから滉斗が積極的に元貴の面倒を見てくれて、僕に体を休める時間を沢山くれた。
若井.
正直、こんなにもデレデレになるとは思ってなかった。
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
藤澤.
滉斗が居てくれて助かったと思う瞬間は沢山ある。
その分、滉斗が居ない時、自分の無力さを知るのには充分だった。
藤澤.
気持ち悪いのかなって思っても違う。
お腹すいたのかと思っても違う。
藤澤.
でもこの時は、「まだまだ頑張れる」「世の中のお母さんたちもみんな頑張ってるから」って言い聞かせて頑張ってた。
そして数ヶ月が経って、自分はとっくに限界を迎えていた。
物音が聞こえて、目を覚ますと隣のベビーベッドで寝かせていたはずの元貴の姿が無かった。
その代わりに、滉斗が元貴を抱っこしていた。
藤澤.
若井.
申し訳なさそうにする滉斗に疑問が浮かんでくる。
藤澤.
若井.
藤澤.
若井.
その時点で、滉斗が僕を寝かせるためにしてくれているんだと気付いた。
若井.
藤澤.
若井.
僕ってどれほど幸せ者なんだろう…
若井.
その言葉で今まで溜め込んでいた物が全て涙として流れ出た。
藤澤.
若井.
滉斗に抱きしめられてさらに涙が止まらなくなる。
藤澤.
若井.
藤澤.
その後ひたすら、涙を流し続けた。
藤澤.
若井.
藤澤.
その時、久しぶりに心から笑えた気がした。
そして、現在…
若井.
藤澤.
大森.
藤澤.
若井.
大森.
若井.
藤澤.
大森.
あの時、救ってくれて本当にありがたいって思ってるよ。
藤澤.
若井.
藤澤.
コメント
4件
ま〜じっで最高⭐️思い描いていた作品すぎる〜💓
神作品だぁ〜!
はい!これ大好き!