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？？？
ついてってみたけど
道じゃないよここぉ(心)
道じゃないよここぉ(心)
？？？
でもギリギリあの馬車は
通れるようになってるララ(心)
通れるようになってるララ(心)
？？？
こんなの知ってる人じゃないと
行けないよ〜(心)
行けないよ〜(心)
？？？
でもやっぱりおかしいよ(心)
？？？
あの1人の女の子が乗った
馬車だけ(心)
馬車だけ(心)
？？？
カーテンがしてあって
外が見えないようになってる(心)
外が見えないようになってる(心)
？？？
ほ、ほんとだララ！(心)
ミア
………
ここどこだろ…
窓から覗こうとしても 何も見えないし…
多分外側に カーテンがしてあるのかな
でもやっと両親が私の事を 考えてくれた…
それだけでとても嬉しい…
父
さぁ着いたぞ
ミア
はい
侍女
アシュラード様
準備が出来ました。
準備が出来ました。
父
あ、あぁありがとう。
父
さぁミアこっちに来い。
(腕を掴み強引に引っ張る)
(腕を掴み強引に引っ張る)
ミア
い、痛いっ
父
今すぐに"楽"にしてやるからな
ミア
ど、どういう事…(心)
ﾎﾞﾜｯ…ｯﾒﾗﾒﾗ…
ミア
……！？
その頃2人は…
？？？
やっと開けたとこに来た…(心)
？？？
あっ…(木の影に隠れる)
？？？
どうしたララ…？(心)
？？？
人が馬車から降りた…(心)
？？？
……！？
？？？
ティラ！火だよ！火！家事！？(心)
ティラ
ど、ど、どうしてララ！(心)
？？？
ん…？
？？？
女の子が火の中に
入れられそうになってる！(心)
入れられそうになってる！(心)
ティラ
ま、まずいララよ！(心)
？？？
え、えっと…(焦る)
ミア
火…！？
父
さぁ来い…(引っ張る)
ミア
や、やめてください！
お父様！！！
お父様！！！
父
さぁ早く入らぬか！！
投げ入れようとする
ミア
や、死にたくない…！(涙)
ミア
お願いします…
助けてください…！
助けてください…！
父
早く入れ！！！
(蹴り飛ばす)
(蹴り飛ばす)
ミア
きゃぁぁぁｯ！！！
(ギリギリ入らない)
(ギリギリ入らない)
父
ﾁｯ…早く入れ…
ミア
お願いします…
死にたく…ない…(涙)
死にたく…ない…(涙)
？？？
あぁ！もうこうなったら…！
パチン！！！
？？？
……(指パッチンの音)
ティラ
………………
父
な、なんの音だ！
ポツポツ…ｻﾞｧｻﾞｧｻﾞ- (雨が降り出す)
ミア
あ、雨…？
火が消える
父
あ、火が！
ミア
雨だ…雨だ…！
ミア
助かったんだ…良かった…(涙)
父
ﾁｯ…
父
クソｯ…
父
ミア…こっちに来い…
ミア
………はい、お父様
父
しばらくこの中に入っていろ！
蹴り飛ばす
ミア
きゃぁｯ！
ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ！(扉が閉まる)
ミア
……………
ミア
死ぬかと思った…(涙)
ミア
生きてる…生きてるよ…(涙)
ミア
あぁ…神様ありがとう…
ミア
ありがとう…(涙)
父
……………
なんなんだ…
火の中にミアを入れようとしたら
雨が降り、火が消えた
そして雨が降る前になった
あの音…
森から聞こえるような音じゃない
何か関係ありそうだな……
……………(汗)
まるで…
神が見ているかのようだった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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