桜遥
オレは立ち上がり、桜君の腕を引っ張ってこの場から一刻も早く離れたかった
「話をしよう」と話を持って来たのはあの人たち
命を救われたのは確か
けれど、善意か悪意かは未だに不明
蘇枋隼飛
得意な話術で“何か“聞き出そうとしていたオレも大概馬鹿だった
羽月日奈
蘇枋隼飛
羽月日奈
羽月日奈
蘇枋隼飛
本気で殺すのだとしたら
隙は幾らでもあった筈だ
蘇枋隼飛
桜遥
羽月は眉を顰め、蘇枋から桜に視線を移す
桜遥
桜遥
人の好意に敏感な桜君だ、 当然 人に向けられる殺意にもすぐ察せる
だが
殺す気が無かったとしても
羽月日奈
作り笑顔
他人にフレンドリーで接しているが、 その1つ1つの動作から善意は感じられない。
悪意も、だ
桜遥
釘崎野薔薇
釘崎野薔薇
釘崎野薔薇
桜遥
釘崎はメニューを見ながら、淡々と述べた
蘇枋隼飛
蘇枋隼飛
釘崎野薔薇
桜遥
釘崎さんの言葉通り、今日は帰った方が良い
…なんとなくだけど
釘崎さんもオレたちと同じ、桜君の件について知らないのだと思う
桜君の話……いや、最初っから。
そもそも会話に参加していなかった。
仲間に事情を話さない、なんて事はない。 普通ならそうしないだろう。
じゃあ……
羽月さんの目的は……
一体……
何なんだ……
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ 200♡
まだ下書きだけど可愛いく描けたんで
(なんか世一が混ざってんだよなぁ…
コメント
2件
か''わ''い''い''っ!天使!