愛されず育った俺たち

俺の家は、お父さんがいなかったけれど幸せだった。そして、愛されていた

その言葉を聞いたときだった

俺のお母さんが、

変わったのは

こんな毎日が続いた

ある日

この時俺は、こう思った

もうこんな

"虐待"

されなくて済むってね

だけど俺が甘かった

他の家に行っても、

男のくせに

って言われて何回も売れ買われされた

次こそは、バレないようにしよう

そして

ついに買われる日が来た

まだかなー

そう思っていた時だ

吉✘‎亮にの超絶イケメンがこっちに来た

こういう時は、愛想良くお辞儀するんがいいんよ

こいつは、今までと違った

家族か

俺は、この時思った

こいつと一緒にいたいなって

だからこそバレないようにしようと思った

そして家に着いた

家に着いた

そして少しくつろいでいたらご飯がでてきた

こいつは、俺の前で美味しそうに食っている

俺は、聞き返した

なぜならいつもなら食べては、行けなかったからだ

こんなに食べていいよって言うことは、毒でもが入っているのかと思った

そしてひと口食べてみる

自然と涙が出るような

それは、どことなく暖かい

懐かしい味だった

そしてご飯を食べ終わり、なつが寝て起き上がった時だった

急に俺の荷物整理をしようとし、開けた時だった

クマの人形や、ブレスレットを見られたんだ

それで、このままこいつにも虐待されるのかと思った

自然と涙が出てきた