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歌が好きな子たちの話

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歌が好きな子たちの話

1 - 歌が好きな子たちの話

♥

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2021年06月19日

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いつもあの子は下を向いている。 いい事をしているはずのあの子が なぜ、下をむいて生きていかなきゃいけないのか。 僕はあの子に上を向いて 笑って生きていてほしい。 僕は知っている。 あの子が誰よりも優しいことを。

優真

おはよ!

奏音

オ、オハy((

亜衣奈

うわ‪w優真そんなやつに話しかけてんの?‪wそいつ全然喋んねぇじゃん‪w

優真

亜衣奈じゃんおはよ!!てかそんなやつって酷くね?
あと奏音ちゃんと喋ってるよ?

亜衣奈

うっそ〜!全然聞こえなかった〜奏音ちゃんごめんね〜(​ *´꒳`*​)優真って凄いね誰にでも優しくて、でも、友達になる人は考えた方がいいよ?後悔することになるから
( ◜௰◝ )

亜衣奈

ほらこっちこっち

優真

ちょ、引っ張らないで

優真

じゃあね奏音(ボソッ)

奏音

ふふ(* ´ ˘ ` *)👋フリフリ

私は昔から声が小さい

奏音

おはよう(小声)

おはよう奏音(​ *´꒳`*​)

奏音

(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”

奏音

行ってきます!(小声)

(* ´ ˘ ` *)行ってらっしゃい

学校

奏音

おはようございます(小声)

ざわ...ざわ...

奏音

鈴音

あ!奏音ちゃん!おはよう!

奏音

オハヨΣ( ˙꒳​˙ )!?(小声)

鈴音

私、奏音ちゃんの2つ後ろの席の鈴音!(りのん)よろしくね!

奏音

名前似てるね(小声)

鈴音

だね!何かの縁だね!もしかして、、運命!?

奏音

ふふふ

奏音

何それ笑笑(小声)

鈴音

えへへ

○○

鈴音ーー!!!遊ぼうぜ〜!

鈴音

あ!うん!!

鈴音

またね奏音ちゃん!

奏音

またね鈴音ちゃん(小声)

○○

おい鈴音、なんであんなやつと喋ってんだよ、あいつ何言ってるかわかんねぇし気持ちわりいじゃん((コソ

鈴音

(-"-)💢声が小さいからって何?何がいけないの?私の友達、馬鹿にしないで

○○

えっ、あ、ご、ごめん

こんなことを言われるのには慣れた 自分でもわかっていた

奏音

なんでかな…

奏音

あ、あ〜(小声)

鈴音

かーーのーーんちゃーーーーん!!

奏音

わっっ、

鈴音

驚いた??

奏音

り、鈴音ちゃん!びっくりしたよ(小声)

鈴音

(´>∀<`)ゝ))エヘヘごめんね笑笑

奏音

も〜

数ヶ月後

鈴音

奏音ちゃん…

鈴音

私引っ越すことになっちゃったの

奏音

え。嘘。どこに、??(小声)

鈴音

外国、、

奏音

なんで( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

鈴音

お父さんの転勤で、、😭

奏音

ぜ、絶対会いに行くから😭それまで私の事、、覚えててね(小声)

鈴音

当たり前だよぉぉぉぉ😭

次の日

鈴音

奏音ちゃん、、!

奏音

鈴音ちゃん、!(小声)

鈴音

先に、いいよ、

奏音

鈴音ちゃんこそ、(小声)

鈴音

じゃあ、せーの!

奏音

(🎵のストラップ)

鈴音

(鈴のついたイニシャルのストラップ)

鈴音

これね?手づくりなの!😭き、昨日頑張っ、、て作って😭お揃いで、

奏音

わ、私、も手作り、お揃いなの😭(小声)

鈴音

絶対忘れないでね(交換する)

奏音

当たり前だよ😭(小声)

鈴音

ばいばい、、😭😭

奏音

またね˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚(小声)

唯一の友達は中学の時に引っ越してしまった

それ以来私には友達が出来なかった

でも高校に入ったら話してくる子がいた 初めはからかうためだろうと思っていた からかわれるのには慣れてるから そのうち慣れるだろうと思って 無視していた

でも違った。 君は、周りとは違うそう確信した。

僕は君に1回だけ会ったことがある

会ったと言うより 僕が見たという方が 正しいかもしれない この学校に入学する前

優真

教室どこだよぉぉぉぉぉぉ!!

俺は道に迷っていた

優真

なんで高校生にもなって迷子になってんだよ、、僕、、しかも学校で、、

いや、でもこれは僕のせいではない 新入生のパンフに 教室の地図が載っていないのが悪い

優真

パンフにくらい地図載っけとけよぉぉぉぉぉぉ

優真

ここか?

すぐそこにある教室を見てみると そこに1人の女の子がいた

一瞬で目を奪われた

明るい茶色の髪の毛 白い肌 澄んだ目 ほんのりピンク色に 色づいている唇

そんな人形のような女の子が たっていた

僕が突っ立っていると女の子は

奏音

~♩♩

歌った どこか懐かしく ほっとする優しい歌声だった

僕が聴き入っていると チャイムがなった 僕はハッとした

優真

えっっ!!やべ!チャイム!一限!??僕の教室どこだよぉぉお!!((((((っ´・ω・`)っ

優真

こ、ここか(;゜∀゜)=3ハァハァ

優真

おくれてすいませんでした!!

僕は謝罪をし教室に入り席に着いた

すると息を切らしているのか はぁはぁ言いながら 顔を伏せている 女の子がいた

優真

え、えっと、、大丈夫ですか?

女の子は顔を上げた

見覚えのある顔だ さっき違う教室にいた女の子

同じクラスだったんだ

僕は女の子の名札を見て 奏音さん!! よろしく!!

そう大声で、手をバッと掴んで 言ってしまった 君から見た僕の最初の印象は 最悪と言ったところだろう そんなことをしてしまったせいか いつも話しかけても 無視をされてしまう

それでも諦めずに話していた いつからか僕は君に 話しかけることが日課になっていた 僕からの一方通行の話が延々と 続く日々 そんな日々が続いたある日 君から返事が返ってきた

『おはよう』

たった四文字だったけど 微かだったけど 君が返してくれた最初の言葉

君の声はどこか懐かしい感じがして 安心出来るほっとする声で 自然と笑みが溢れた

優真

え!!?奏音さん!い、今っ!!おはようって!!??

奏音

うん。おはよう(小声)

優真

( ◜︎︎𖥦◝ )

奏音

ふふっ( ,,>з<)何その顔‪(小声)

優真

いや、だって!!奏音さんが返事返してくれて!嬉しくてつい
(๑>؂•̀๑)

奏音

そ、そんなに嬉しいこと、??(小声)

優真

当たり前だよ!だっていつも僕だけが話してるんだもん!

奏音

あ、それはごめん、からかってるんだと思って‪(小声)

優真

え、僕ってそんなにチャラそうに見える??

奏音

そ、そういうことじゃ💦(小声)

君の新たな一面が見えた

優真

奏音さんって…可愛いね!??

奏音

………∑(°∀° )!?

優真

あ、じゃなくて!奏音さんって顔が整ってるじゃん!!??

奏音

み、身に余る光栄です(小声)

優真

( 'w' )何それ奏音さん‪w‪w面白すぎ‪w

奏音

え、えっっ;;(∩´~`∩);;

こぐま🧸

あらヤダわ!??初々しいわねぇぇぇ

こぐま🧸

と思いつつ後半を書いておりました( ◜௰◝ )

こぐま🧸

どうもこぐまです!最後まで読んで下さりありがとうございます!まだまだ続くと思いますので今後ともよろしくお願いします🙇‍♂️!!

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