コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
いつもあの子は下を向いている。 いい事をしているはずのあの子が なぜ、下をむいて生きていかなきゃいけないのか。 僕はあの子に上を向いて 笑って生きていてほしい。 僕は知っている。 あの子が誰よりも優しいことを。
優真
奏音
亜衣奈
優真
亜衣奈
亜衣奈
優真
優真
奏音
私は昔から声が小さい
奏音
母
奏音
奏音
母
学校
奏音
ざわ...ざわ...
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
奏音
鈴音
○○
鈴音
鈴音
奏音
○○
鈴音
○○
こんなことを言われるのには慣れた 自分でもわかっていた
奏音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
数ヶ月後
鈴音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
次の日
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
鈴音
奏音
唯一の友達は中学の時に引っ越してしまった
それ以来私には友達が出来なかった
でも高校に入ったら話してくる子がいた 初めはからかうためだろうと思っていた からかわれるのには慣れてるから そのうち慣れるだろうと思って 無視していた
でも違った。 君は、周りとは違うそう確信した。
僕は君に1回だけ会ったことがある
会ったと言うより 僕が見たという方が 正しいかもしれない この学校に入学する前
優真
俺は道に迷っていた
優真
いや、でもこれは僕のせいではない 新入生のパンフに 教室の地図が載っていないのが悪い
優真
優真
すぐそこにある教室を見てみると そこに1人の女の子がいた
一瞬で目を奪われた
明るい茶色の髪の毛 白い肌 澄んだ目 ほんのりピンク色に 色づいている唇
そんな人形のような女の子が たっていた
僕が突っ立っていると女の子は
奏音
歌った どこか懐かしく ほっとする優しい歌声だった
僕が聴き入っていると チャイムがなった 僕はハッとした
優真
優真
優真
僕は謝罪をし教室に入り席に着いた
すると息を切らしているのか はぁはぁ言いながら 顔を伏せている 女の子がいた
優真
女の子は顔を上げた
見覚えのある顔だ さっき違う教室にいた女の子
同じクラスだったんだ
僕は女の子の名札を見て 奏音さん!! よろしく!!
そう大声で、手をバッと掴んで 言ってしまった 君から見た僕の最初の印象は 最悪と言ったところだろう そんなことをしてしまったせいか いつも話しかけても 無視をされてしまう
それでも諦めずに話していた いつからか僕は君に 話しかけることが日課になっていた 僕からの一方通行の話が延々と 続く日々 そんな日々が続いたある日 君から返事が返ってきた
『おはよう』
たった四文字だったけど 微かだったけど 君が返してくれた最初の言葉
君の声はどこか懐かしい感じがして 安心出来るほっとする声で 自然と笑みが溢れた
優真
奏音
優真
奏音
優真
奏音
優真
奏音
優真
奏音
君の新たな一面が見えた
優真
奏音
優真
奏音
優真
奏音
こぐま🧸
こぐま🧸
こぐま🧸