wki
嘘…のくせに
俺は運動ができるだけ、それに頭がいい訳でもない。
人の1面だけでその人の全てを決める。
そんな世界の仕組みが大っ嫌いだ
そんな世界の仕組みも嘘から滲みでて 嫌ってほどみえるんだ
放課後
俺の1番好きな時間なのかもしれない
帰ろうと廊下を歩いていた時、空き教室から 声が聞こえてきた
(( やめてください ッ
(( うるせぇよ!!
泣き声と怒鳴り声と……殴る音
俺は恐るゞドアを開け、中を覗いた
omr
そこは、"虐め"と云う言葉がピッタリ合う場面だった
wki
あまりにも酷い場面だったので、不意にも声が出てしまった
omr
wki
ずっとそうだ。俺の声届いてないんだ
何時からなんだろ、
数時間前の彼奴と今の彼奴の態度の違いに腹が立って
今すぐにでも殴り掛かりたかったけど、 他の人も居たからその場で抑えた
何故か、あの人には嫌われたくなかったんだ
やりたいわけない
彼の機嫌を取っていま「やる」なんて言えない
いや、嘘をつくのに疲れただけかもしれない
wki
そう言いながら教室を走り去っていった
俺の足は直ぐに虐められていた人の方へ向かっていた
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omr
wki
omr
怯えたように俺を見る顔はとても綺麗に見えた
wki
wki
omr
wki
omr
wki
omr
wki
omr
wki
omr
wki
omr
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哀しいのも寂しいのも俺だけでいいの、
何にも負けない君の笑顔が悲しみで溢れることが ないように
omr
omr
wki
omr
omr
wki
結局、気遣いさせた、?
なんにもない孤独の虚しさの海に君を落としてしまってさ
自分だけ背伸びが得意になって
繕うのなんかは朝飯前なんだ
でも、君が1人になるのは嫌で
君の心の中で僕を思って欲しくて
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omr
wki
wki
綺麗事を嘆いては
僕は馬鹿なんだと自覚した
クダリ/Mrs. GREEN APPLE
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【速報】 好き