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コメント
1件
けじめを付けるために書かせて頂きました。 こんなこと言うのこれだけです。 しっかり受け取って欲しい 出会ってくれてありがとう、幸せでした 貴方達の未来に幸あらんことを。
・過去の配信アーカイブやボイスが追えていないので口調迷子 ・解釈違いを感じた場合はこの小説を閉じてもらって構いません ・誤字、脱字がある場合は見つけ次第コメ欄より申して頂くと即座に修正致します ・物語の展開など少し変だと思いますので暖かい目で見守り下さい 以上を理解した方は Let's Go
赤は自分が好きだった
赤
赤
彼は自身の好きなことに全力で 周りから愛されていた
赤
楽しく、上手くやれていたグループの活動は 何処か物足りなさが浮き彫りになってきた
赤
一瞬見えた言葉が脳裏に染み付く
周りの言葉など気にする価値も無いのに
彼はまだ、子供だった
水は信じる心が育っていなかった
水
水
誰かに囲まれる中で心地良さは感じなかった 笑顔になれたのはグループの中だけだった
水
水
好きなことを好きと言う その苦しさを痛い程知った
水
信じたいという気持ちをさらけ出すことは無かった 周りから馬鹿になれるのが嫌だったから
彼はずっと、馬鹿のレッテルを貼られていた
彼は人が好きだった
白
それが正しくないと知っていても 来るものを拒むなんて出来なかった
白
白
拒絶されるのが怖かった メンバーからの失望を想像する度吐き気がした
白
押し潰されそうになることを知っていても その選択しか出来なかった
彼は未来が怖かった
彼は現状に満足していた
青
例え人気が落ちても伸びなくても このままで居られたら十分だった
青
青
ファンが離れていく姿を見る 不思議と何も思わなかった
彼には、意欲が無かった
彼は歌うのが好きだった
黒
黒
彼の歌唱力は素晴らしい物だったが どこか全力では無かった
黒
人の耳を奪うのためには 爆発的な力が必要だった
黒
歌い続けて人の目を惹かなければいけない そんな今がもどかしかった
彼は、前に進みたくなかった
桃
桃
桃
桃
桃
彼は孤独だった
確信を無理矢理作って安心させる
それが彼の生き方だった
桃
桃
進まなければいけなかった。止まることは許されなかった
ファンと約束したから
我々と
君達と
彼は自分に言い聞かせ願い、祈り続ける
桃
桃
彼は
彼らは
桃
彼らは、夢を叶えた
赤
赤
彼は周りを愛した
ここまで連れてきてくれたファン 協力してくれた大人
ありがとう
赤
赤
聞いて、聞き逃さないで 俺だけ見て
赤
赤
よそ見なんて許さないんだから
水
水
彼は周りを信じた
ファンも自分自身も信じずには居られなかった
水
水
水
邪魔なんてさせない
アンチ?大丈夫、気にしないで。
水
白
彼は自分が好きになった
こんなに頑張れる自分、信じれる自分
歌える自分、精一杯な自分
白
白
ファンを愛せる自分
白
白
これからが楽しみで仕方がない
どうしよう、どうしよう
白
青
彼はまだ前に進みたい
青
青
自分の可能性が楽しみで最早恐ろしい
青
もっと先に進みたい!
青
青
黒
黒
彼は全力が出せる
自分の力を最大限に使い
1番魅力を出せる方法を知っている
黒
黒
仲間を見ること
黒
黒
桃
桃
めっっちゃ嬉しい
桃
違うだろ
桃
赤
水
白
青
黒
桃
そう、夢は願うものじゃない
赤
水
白
青
黒
桃
赤
桃
水
桃
白
桃
青
桃
黒
黒
この1夜を絶対忘れない
余所見、すんなよ?
ねぇねぇ!みんなみーんな、僕のだからね!
見〜つけた!ぼくのかわいいうさぎさん!
君のこと独り占めさせてね
Hello everyone. I'd ilke to know more about you.
俺のそばから離れんなよ?
この6人じゃなくても叶えられたとしても
この光景は、俺らじゃないと見れなかった
せっかくだから、運命だと思ってみない?
僕らの物語は終わりません