テラーノベル
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今日も、憂鬱な一日が始まる。
先生
美紅
クラスメイト1
クラスメイト2
先生
先生
いつもこうだ。 私は言いたいことが上手く言えない。 何故か自分でも分からないのに… どうして…?
沈黙
先生
クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト3
気づいてるよ……
女子1
女子2
美紅
女子1
女子2
女子1
美紅
女子1
女子1
女子2
こんな事がしょっちゅうだ……
ピロン
華
私にチャットしてくる人なんているんだ……
美紅
華
華
美紅
華
美紅
華
美紅
美紅
華
美紅
華
美紅
美紅
美紅
華
華
美紅
美紅
美紅
華
美紅
華
私を心配してくれる人がいた……!
次の日の朝
華
美紅
華
美紅
華
美紅
学校で、初めて笑がこぼれた。
クラスメイト1
クラスメイト2
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
美紅
華
女子1
女子2
先生
美紅
クラスメイト2
クラスメイト3
クラスに、言えという雰囲気が広がっている。
美紅
美紅
どよめきが起こる。
美紅
美紅
クラスメイト1
私の声に皆が引き気味に対応する。
美紅
次の瞬間、
先生
クラスメイト2
女子1
華
美紅
この一件のおかげで、私はあまり悪く言われなくなった。
あれから私は、何故か声が出せるようになった。
そして、クラスの子とももっと仲良くなることが出来た。
私にとっての学校は、もう憂鬱ではない。
華
美紅
女子2
美紅
女子1
華
美紅
今日も、楽しい一日が始まる。
コメント
1件
よかった…