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ナノハナ
ナノハナ
ナノハナ
楓
楓
登
登
ナノハナ
ナノハナ
ナノハナ
これ
ナノハナ
ナノハナ
これ
ナノハナ
ナノハナ
これ
ナノハナ
ナノハナ
ナノハナ
ナノハナ
まだいろいろなかった(?)頃…
学校終わり
考えたってわからないし
青空の下、君を待った
楓
楓
風が吹いた正午
登
楓
登
楓
楓
そう!私たちは
社会人になるのだ!!
楓
登
昼下がりを抜け出す想像
ねぇ、これからどうなるんだろうね
進め方教わらないんだよ
楓
楓
登
登
楓
君の目を見た
登
登
登
登
楓
登
嘘でしょ…?
登
登
登
登
登
登
楓
登
…
何も言えず僕は歩いた
受付
私はその後、病院に直行した
適当な病院に入ってみたけど…
楓
楓
ナースの人
ナースの人
ナースの人
楓
ナースの人
私の意見は真っ直ぐ否定されて
結局病院で顔を合わせることができなかった
楓
楓
ナースの人
ナースの人
楓
ナースの人
…これで私が登と顔を合わせたのは
公園の会話で最後となった
楓の自室
楓
楓
就職先はまだ決まっていない
登と一緒のところならどこでもいいと思ってたから
…やっぱり登がまだいたら
登とおんなじところにしてたのかな
楓
考えたってわからないし
楓
楓
…登と
楓
青春なんてつまらないし
楓
楓
楓
楓
楓
辞めた筈のピアノ
机を弾く癖が抜けない
楓
楓
楓
少し時間が経ち…
外
ちょっと遠めの面接会場へ行くために
私は駅へ向かって歩いていた
楓
楓の友達
楓
将来何してるだろうね
楓の友達
音楽はしてないといいね
楓
楓の友達
楓の友達
楓
やっぱ昔音楽やってたし…
…でもそんな反応になる?
困らないでよ
面接会場
面接受け中…
面接官
楓
…どうやって言ったらいいんだろう
ここは登と行きたかったところ
正直に言ったほうがいいのかな
もう登のことは考えないって決めたはずなのに…
心の中に1つ線を引いても
どうしても消えなかった
楓
楓
今更なんだだから
楓
面接官
楓
記憶が…
楓
楓
どんどん…
楓
思い出してくる…
なぁ、
楓
楓
思い出すな
面接官
面接官
面接官
楓
面接終わって少し月日が過ぎたころ…
私は…
とある場所へ向かっている
"とある人"と会いたかったから
楓
楓
間違ってるんだよ
楓
楓
…言えるはずないだろ
あんなところで
…ほんとに
わかってないよ
あんたら人間も
楓
楓
楓
本当も愛も世界も苦しさも人生も
楓
どうでもいいよ
楓
楓
楓
楓
正しいかどうか知りたいのだって
楓
防衛本能だ
楓
楓
楓
楓
着いた
私は…
"とある人"の前に来ている
楓
考えたんだ
楓
あんたのせいだ
楓
楓
…時間の無駄か
楓
帰ってきた夜
楓
考えたってわからないが
本当に年老いたくないんだ
楓
楓
いつか死んだらって思うだけで
…登に
なんにもできなかったから…
胸が空っぽになるんだ
楓
考えたって時間の無駄だ
楓
会社の中
私は無事に新社員として入ることができた
楓
社員
将来何してるだろうって
返事はしてくれないんだ…
楓
…ホントは私も
もっと大きいことやれたのかな…?
大人になったらわかったよ
まあやるか…
何もしてないさ
仕事終わり(ホントは夕方あたりです)
仕事が終わった
新入社員は早く終われるんだ…
それは楽だなぁ…
楓
とある人の彼女
とある人の彼氏
とある人の彼女
とある人の彼氏
楓
幸せな顔した人が憎いのは
…私もあんな感じだったな
楓
どう割り切ったらいいんだ
楓
満たされない頭の奥の
化け物みたいな
…なんで
私以外のほかの人の方が幸せそうなの?
劣等感
家に帰ってきた夜
楓
間違ってないよ
…やっぱ正しいな
楓
楓
なぁ、何だかんだあんたら人間だ
楓
楓
楓
愛も救いも優しさも根拠がないなんて
気味が悪いよ
嫌いだったのかもね
楓
楓
楓
楓
楓
少し経って…
楓
楓
楓
楓
ラブソングなんかが痛いのだって
楓
防衛本能だ
楓
楓
どうでもいいか
楓
あんたのせいだ
楓
数ヶ月経ったある日の夜
…今、私はどれくらいのチャンス逃してきたんだろう
楓
…まあいいか
考えたってわからないし
楓
生きてるだけでも苦しいし
楓
楓
楓
音楽なんて儲からないし
歌詞とか適当でもいいよ
楓
どうでもいいんだ
楓
…間違ってない
間違ってないよ
楓
間違ってないよな
楓
間違ってないよね
この人生も、全部
間違ってないよな
…「自分の思った道を突き進んでね」
「応援してるよ」
登が最後に放った言葉だ
楓
楓
楓
間違ってるんだよ
わかってるんだ
あんたら人間も
楓
楓
本当も愛も救いも優しさも人生も
どうでもいいんだ
楓
正しい答えが言えないのだって
楓
防衛本能だ
防衛本能だよ…!
楓
楓
どうでもいいや
あんたのせいだ
「登」のせいだよ…!