△△
で?2人で仲良く遅刻した理由は?
ジミン
しかも抱っこされて?
興味津々な2人…
○○
そりゃ昨日テヒョンとエッ…ん!
テヒョン
喋ったらこの口潰すよ?
怖い怖い怖い
○○
わ、分かったっ!!
テヒョン
よし、いい子
ジミン
…テヒョンってちゃんと
男だったんだな
男だったんだな
△△
しかも歩けなくなるまでとか…
○○
2人とも!
もうこれ以上やめてください…
△△
ま、安心したわ!
今までの2人はなんか恋人には
見えなかったから!
今までの2人はなんか恋人には
見えなかったから!
そ、そうかな?
ま…確かに最初の方は私だけが テヒョンの事大好きだったしね
テヒョンの事好きになったのは 高校1年の秋…
クラスも名前も何も知らない 君に一目惚れした…
△△
…○○危ないっ!
○○
平気平気!…わぁっ!
テヒョン
…大丈夫ですか?
低くて心地いい声…
その人を見上げると
○○
っ…!
これまでに見た事がないほどの 美しい男子が立っていた…
○○
あ、あのっ…!
ジミン
テヒョンアー!
○○
じ、ジミン!?
ジミン
ん?○○どした?
○○
この人と友達なの?
ジミン
うん!
○○
あ、あの!
私○○って言います!
ジミンとは同じクラスで
私○○って言います!
ジミンとは同じクラスで
テヒョン
あぁ…そう
興味無さそうな顔
○○
早速ですが連絡先交換しませんか?
テヒョン
俺ケータイ持ってないんだわ
○○
…嘘つけっ!
ジミン
テヒョン、面倒臭い人に
好かれちゃったね?
好かれちゃったね?
テヒョン
最悪なんだけど
これが私たちの最初の出会い
私に関心を向けないテヒョンに ものすごくアタックしてやっと恋人に なれたんだ…
付き合うことになった日は 号泣するほど嬉しかったのを覚えている
△△
○○ジョングクくんに返事したの?
○○
してない…
△△
はぁ?すぐにでもしなさい
○○
うっ…分かってます!
ジョングクくんのクラスへ行こうと 教室を出ると
テヒョン
…待って、俺も行く
テヒョンに引き止められた…
○○
えっ!でも…
ジミン
ダメだよ、テヒョン!
こういうのは○○1人で行かないと
こういうのは○○1人で行かないと
テヒョン
でもあいつが○○になんかしたら?
テヒョン
やっぱり俺も行く
episode#15 end







