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柊兎
柊兎
柊兎
柊兎
柊兎
広い広い天の川を挟んで夏の夜空に輝く七夕の星、織姫と彦星。
夜空にキラキラときらめく天の川。
その川のほとりでは、天の神様の娘「織姫」が世にも美しいはたを織っていました。
織姫(ほとけ♀︎)
織姫(ほとけ♀︎)
織姫の織る布は五色に光り輝いていて、季節が変わる事にいろどりまで変わるというそれはそれは美しいものでした。
天の神様(ほとけ父)
織姫(ほとけ♀︎)
天の神様(ほとけ父)
天の神様はそんな娘がとても自慢でしが、織姫ははたを織るのに一生懸命で、自分の服や髪をかまいませんでした。
そんな姿を可哀想に思った天の神様は言いました。
天の神様(ほとけ父)
天の神様(ほとけ父)
天の神様はあちこち探しました。
天の神様(ほとけ父)
天の神様が天の川の岸へんをずっと歩いていると、そこで牛の世話をしている若者と出会いました。
彦星(イフ)
彦星(イフ)
天の神様(ほとけ父)
彦星(イフ)
天の神様(ほとけ父)
彦星(イフ)
天の神様(ほとけ父)
彦星(イフ)
若者は「彦星」といい、牛に水をやったりえさの用意をしたり畑仕事に精を出したりと、休む間もなく仕事をしています。
天の神様(ほとけ父)
天の神様(ほとけ父)
彦星(イフ)
天の神様は織姫の結婚相手に彦星を選びました。
天の神様(ほとけ父)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
天の神様(ほとけ父)
天の神様(ほとけ父)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
天の神様(ほとけ父)
織姫と彦星はお互いに一目で好きになり、とても仲のいい夫婦になりました。
しかし
彦星(イフ)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
それからというもの2人は遊んでばかりでちっとも仕事をしようとしません。
天の神様(ほとけ父)
はたおりの機械にはほこりが被り
天の神様(ほとけ父)
彦星の飼っていた牛もえさをやらなくなったのでだんだん痩せてきました。
天の神様(ほとけ父)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
心配した天の神様が注意をしても2人は「はい。分かりました」と答えるだけで全く仕事をしようとしません。
織姫がはたを織らなくなったので空の神様たちの服はもちろん、天の神様の服もボロボロになってしまいました。
彦星も仕事をしなくなったので、畑はくさがぼうぼうに生えて作物はすっかり枯れて、牛はついに病気になってしまいました。
天の神様(ほとけ父)
怒った天の神様は
天の神様(ほとけ父)
と織姫は天の川の西へ、彦星を天の川の東へと無理矢理引き離しました。
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
そうして2人は広い広い天の川をはさんで別れ別れになり、お互いの姿を見ることさえ出来なくなったのです。
織姫(ほとけ♀︎)
それからというもの、織姫は毎日泣きくらすばかりで全くはたを織ろうとしませんでした。
彦星(イフ)
彦星も家に閉じこもってしまい牛の病気はますます酷くなるばかりです。
困った天の神様は2人に言うました。
天の神様(ほとけ父)
その言葉に、織姫と彦星は心を入れ替えて真面目に働き始めました。
一年に一度、そう7月7日の夜に会えることを楽しみにして・・・。
織姫(ほとけ♀︎)
そして織姫は前にもまして美しいはたを織るようになったのでみんなはとても喜びました。
彦星(イフ)
彦星も一生懸命牛を世話し畑を耕したので、牛はすっかり元気になり畑にも豊かな作物が実りました。
やがて待ちに待った7月7日の夜になると、織姫と彦星は天の川を渡り一年に一度のデートを楽しみます。
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
しかし、その日に雨が降ると川の水かさが増して川をわたることが出来ません。
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
シャラララ✨♪
織姫(ほとけ♀︎)
彦星(イフ)
すると、どこからかカササギという鳥の群れがやって来て天の川の中に翼を連ねて橋となり、2人を会わせてくれるのでした。
めでたし めでたし
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
ないこ
玲愛♀︎
玲愛♀︎
ないこ
玲愛♀︎
ないこ
りうら♀︎
玲愛♀︎
ないこ
玲愛♀︎
ないこ
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
ないこ
りうら♀︎
玲愛♀︎
りうら♀︎
玲愛♀︎
ないこ
玲愛♀︎
りうら♀︎
さっき玲愛にはお願い事ないって言ったけど、今出来たから今日の夜お願い事しようかな
🐤の願い事
「この先も3人で幸せに暮らせますように」