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ボクの人生は不幸的だった。 だけど、ボク的には胸を張ってもいいと思う所もある。 母親は世界的に有名なミステリアス女優。人気率が1番だった。 父親も世界的に有名な探偵だった。依頼が1日に50件以上もあった。 その間に産まれたのがボク。ナギだった。 遺伝子のせいか皆からはイケメンやらカッコイイやら言われる。 (ボクには分かんないけど) ボクが大きくなるにつれ、父親はよく依頼者の所にボクを連れていくようになった。
ナギも大きくなって3年生の頃。 両親は海外への出張があった。 ナギは親戚に預けられることになった。 両親は忙しいのでボクが我儘を言ったら迷惑になるだけ…。 と、子どもとは思えない程の気遣い。両親からは良い子で待っててね。との事。 ナギはこう思いました。 (良い子にしてたら…帰って来るのかな…?)と。 だけど、いつまで経っても帰ってきませんでした。
しかし…ある日の出来事です。 ナギの両親は亡くなってしまった。との報告がありました。 だけど、ナギは自然と涙が出なかったのです。 皆は哀れみの視線をナギに送ってました。 (ああ、なんて可哀想なの?) (ウチで引き取ってあげましょうかしら?) と、口だけでした。でも、ナギが願うのは両親に帰ってきて欲しい。の一択です。 そして、ナギは両親の大きな遺産が手に入りました。 その、遺産のせいでナギの人生は狂ってしまったのです。 ナギを誘拐したり、ナギを殺そうとしたりする人が現れて来ました。 ナギの心はもう、ズタズタでボロボロになってました。 気が付いたら、もう高校生の入学式だったのです。 ナギは有名校ではなく…普通の学校で平凡な人間の多い普通の平凡な高校を選んだのです。
そして、入学してから一週間後。 ナギは屋上から飛び降りようとしてました。 だけど、それも叶わないで 止められてしまったのです。 気が付いたらちゃんと地面に足が着いてました。
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ナギ
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ナギ
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ナギ
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ナギ
ハジメ
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ナギ
ハジメ
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ナギ
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ハジメ
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ナギ
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ナギ
ハジメ
ナギ
ハジメ
ナギ
ナギはハジメと出会って人生が変わり始めました。 きっと、高校生になってもずっと友達でいるでしょう。 終
今回はナギの過去の話でした! どうでしたか? ナギくんを推しにしちゃってもいいんですよ?(調子乗っちゃって!てへぺろ!) ここまで読んでいただきありがとうございました!!