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愛華
愛華
愛華
愛華
愛華
愛華
愛華
愛華
愛華
皆さんこんにちは。俺はこの私立魔法寮学園の生徒会長です
かれこれ2年…現在高校三年生。生徒会の仕事も慣れてるし…
あと半年間、頑張らなきゃ
桃
そう、その問題児とは…
せんせー
青
猫宮…猫宮いふ。生徒会副会長でありながら 遅刻常習犯である問題児
この学校には寮があるから、起床時間に鐘が鳴るはずなんだけど…
桃
青
桃
青
桃
そう、こいつとの出会いは最悪だった。
でも…この時の俺はまだ知らない
俺がこいつに…恋愛感情を抱くことを
桃
恋乃葉
桃
くっそ圧倒的ショタめ…!黙r…おっとっと
桃
桃
飛斗
恋乃葉
あーなんでこの子が学級委員にならなかったんだろう…
桃
冷花
桃
それからまぁ諸々決まっていき
桃
返事はあまり聞こえなかったがそれでいい。これで決まったんだ
青
恋乃葉
まじどんだけいい子なのこの子…こんな遅刻常習犯のやつにめっちゃ天使な笑顔で微笑んでますよ…
桃
青
恋乃葉
青
恋乃葉
桃
怒りが頂点に達した俺は机を思いっきり叩いた
青
桃
青
桃
青
桃
怒りで自分のことを止められなかった俺はやってはいけないことを やってしまったんだ……
( '-' )=⊃)))`-' )
青
桃
飛斗
その日から、俺の全てが壊れたんだ
こいつのせいで
桃
俺が教室に入ると、全ての生徒の視線が一瞬にして俺の方に向けられた
桃
よく分からないまま、机に向かうと
桃
悪口が…書いてある…?
桃
驚きとショックと、心の中でなにかが壊れたのか 俺はその場に崩れ落ちた
桃
情けな、ないな…泣いてる。生徒会長のくせに
教室から聞こえる、微かな笑い声
静かな空間を満たすように。俺を嘲笑うように
桃
青
桃
青
桃
そのまま教室を飛び出した
青
桃
白紫
水
赤
白紫
水
桃
屋上に着いた…
桃
ポケットから学校用のメモ帳を取りだして
桃
桃
破く、破く破く破く破く破く破く破く破く破く 破いて、指を紙で切って。その痛みすら感じず血だらけになっていく
桃
破る度に思い出したくない思い出が蘇ってくる
俺がまだ、中学生の頃
中学生の頃
桃
当時は俺ではなく、他の子が虐められていた
でも、凄く可哀想で
桃
青
誰を助けたかは覚えていないけれど
1つ確かなのは、次の日から標的が俺になったってこと
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
俺が助けたのは、猫宮さんだったってこと…?
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
青
そう言って猫宮さんは屋上を出ていった
桃
あれから2ヶ月。練習を重ね俺達は体育祭を迎えた
虐められているせいか、競技の1部。台風の目は参加出来なかった
何個目かの競技を終えたあと、リレーが始まった
桃
大丈夫…走れる
恋乃葉
桃
とにかく走らないと、1位にならないと
また…また、俺のせいに…
水
桃
赤
桃
応援されてる。俺…応援されてるんだ
桃
青
桃
青
桃
青
このまま行けば、勝てる…絶対、勝つ
青
思いっきりすっ転んでしまった
青
まじ情けないんやけど…うわ終わった…
桃
青
…そうだ、頑張らなきゃ…中学生の頃の恩返し
青
行ける。絶対…何がなんでも行かなきゃ…!
青
せんせー
飛斗
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
ありがとう、ないこ。
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
愛華
愛華
愛華
愛華