- 橙赤 -
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橙赤布教するための作品
すたーと
赤
赤
橙
下校帰り 、少し寄り道をして
いつもどうり たわいの無い話をしていた時
君は俺に 、 とんでもない言葉を放った 。
橙
橙
橙
赤
突然のことに俺は驚いて
思わず大きな声を出してしまった 。
橙
橙
赤
橙
そう 、
赤は大の人嫌い
俺も仲良くなるのに一年はかかった ......
まぁ 、とにかく人嫌い
赤
橙
橙
赤
橙
赤
赤
橙
俺が首を傾げると
赤は不満そうに頬を膨らまし
彼にとっての精一杯の悪口を俺に言った 。
赤
橙
あまりの可愛さに
胸になにか違和感を覚えたが
俺は気にしなかった 。
そんなことよりも 赤の機嫌をとるほうが大事だ
橙
赤
実を言うと 、 赤の機嫌を損ねると少し大変だ
何を言っても 返事を返してくれない
そんな時俺がいつも やってる事はただひとつ
橙
赤
俺がそう言うと 、 目を輝かせ
満面の笑みを浮かべる赤
だが 、その後すぐに 俺が見ていることに気づき
また怒った顔を見せ 、
赤
赤
橙
俺がそう言うと
赤は誘惑に勝てなかったのか
赤
また満面な笑みを浮かべ 俺に返事をした
赤
橙
相変わらずちょろいな
なんて思いつつも 俺自身 、赤とらーめんを食うのが楽しみだ
俺が赤とらーめんを食べに行くのが 、 好きな理由 。
それは ......
じゅるるっ ))
赤
赤
橙
俺がそういうと赤は ハムスターみたいに口をもぐもぐさせて 、
全て飲み込んだあと 口を開いた
赤
まるで小さな子供みたいに 頬を膨らます姿は
なんとも愛らしい
じゅるっ 、じゅるるっ ))
赤
橙
俺が赤と飯を食いに行くのが 好きな理由はこれ 、
美味しそうに食うからついつい沢山食べさせてしまう 。
赤
赤
橙
橙
赤
橙
思えば可笑しかったんだ
この時から ____
あれから数ヶ月
あっという間に夏は過ぎて
雪が降り始める季節になった
寒い季節の中
俺達の関係も冷たくなってしまった 。
赤
橙
いきなり親友にそんなことを言われた時 、
俺はどんな気持ちだったのだろう __
橙
橙
橙
赤
赤
橙
赤
赤
赤の純粋で 、 真っ直ぐな目はいつもと違う
俺を軽蔑するような 、 悲しんでいるような目に変わっていた 。
橙
赤
橙
赤
赤
橙
橙
俺は 、訳の分からないことで
赤に嫌われ
もう 、前みたいな仲に 戻ることは出来なくなってしまった 。
それから 、 早いことに冬はすぐに終わってしまった 。
桜が咲き始め 、
入学やら新学期やらで 皆が晴れやかな気持ちになっている中
俺だけが冬に取り残されたような 、
冷たい気持ちのままだった 。
橙
赤が居なくなったくらいで大袈裟と思うかもしれないが 、
それくらい俺には赤が大切な存在だった 。
橙
あれから俺は一度も赤に会っていない 。
赤にとって迷惑になるかもしれないから __
橙
そんなことを考えていると 後ろから声が聞こえてきた
「 やめ 、ッて 」
橙
「 やッ 、誰か助け っ 」
誰かが助けを求めている 。
俺は急いでその声の元まで走った 。
急いで駆けつけると
声の持ち主であると思われる人が 、 男に襲われる寸前で
俺は思わず 、止めに行った
橙
「 あ ?、お前には関係ねぇだろ ッ 」
そう俺に殴りかかろうとする男を 、背負い投げし
邪魔する他の男も片付けた
橙
俺がそう言うと 、男達は
そさくさと逃げて行った 。
橙
先程 、襲われかけていた人に 手を差し伸べ顔を見ると
橙
赤
赤
久しぶりに見る赤は やつれていて
とても見ていられなかった 。
とりあえず 、 何があったか聞きたいので
俺は久しぶりに赤を ご飯に誘った 。
橙
橙
赤
赤は前のような 満面の笑みは浮かべず 、
俯いたまま 、こくりと頷いた
前は見るだけで 笑顔になっていたらーめんも
今は見るだけで 表情が悲しくなるものになってしまった
きっとそれは 、 赤の影響だろう 。
橙
赤
らーめんが来るまでの間 、
俺達はずっと無言だった
しばらくすると 、
赤が申し訳なさそうに 口を開いた
赤
赤
橙
赤
橙
赤
橙
赤
赤は俺の言葉に驚いて 、
慌てて涙を拭いた 。
赤
赤
橙
橙
橙
赤
そういうと赤は
今まで溜めてきた糸が 切れたように 、
一気に泣き出してしまった 。
ある程度 、 赤が落ち着いたあと
俺は話を聞いた 。
今までずっといじめられていて 人間不信になってしまって
その結果ストレスで俺に当たってしまって 、 罪悪感でやつれていった 。
そんな感じらしい
赤
赤
そう俺に話している声は
震えていていた 。
俺はそんな赤を強く抱きしめた
橙
橙
赤
赤は泣きながら か弱い身体で精一杯俺の事を抱きしめた 。
あの後俺たちは仲直りをし 、
またいつものように 寄り道をして 、遊んで
平穏で楽しい毎日が戻ってきた
ただひとつ変わったのは
俺の気持ち 。
俺は赤に対して 、 好意を抱くようになった
まぁでも ... 叶うわけない 。
俺はこの気持ちを秘めておくつもりだ 。
橙
橙
赤
橙
赤
赤
赤は少し照れている
そんなところを見ると余計嫉妬してしまう 。
橙
赤
橙
赤
「 橙くん ... ッ / 」
橙
どうやら俺達の青春は
まだまだ終わらないようです
おわり 。
橙赤布教しに来ました
みんな橙赤も推してけよ .ᐟ.ᐟ
急展開&最後適当なのは許して
とにかく .ᐟ.ᐟ 橙赤推してけよ .ᐟ.ᐟ👊( ¨̮💪)
コメント
17件
好きです🥲🥲 涙がほろりほろり、