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テラーノベル(Teller Novel)

部屋で1人

○○

1回きりなんだ…きっと

○○

もう、やめよう…うん。

終わりを告げるように ガラスの割れる音がした

○○

あ、グラス…落とした

○○

ははっ…は…((涙))

○○

そんな簡単に…
諦められないよ…

私は彼を忘れるために 仕事に没頭した。

○○

はぁ…疲れたぁ、

○○

まだまだ…忘れるまでっ

○○

ゴホッゴホッ…

○○

(風邪?いやいや笑)

大我

今頃何してるかな…

大我

なんで、○○の事ばっか

大我

ダメだな…

大我

ん?あ、マスター

電話

大我

もしもし?

マスター

ちょっと、まだ
来ない気?

大我

うん、ごめんね

マスター

俺はいいけど…

大我

○○か?

マスター

うん…最近仕事ばかり
やってるのか、すごい
なんていうか…

マスター

○○さんじゃないみたい

大我

っ……

マスター

前みたいにならない
うちに…会ったら?

大我

俺にはその資格は…

マスター

そんなこと言ってる
場合か!?会わないと
また同じ事の繰り返し
になるんだぞ?

大我

でもっ!それで結ばれても
俺は迷惑をかけて、負担を
背負わせて結局…前と同じy

マスター

そんなの、わかんない
でしょ?○○さんに
前あったことを話して
みるのはどうかな?

大我

嫌な思いするだけだよ

マスター

決めつけるなよ、
後悔するのは
2人だぞ?

ツー ツー

大我

はぁ…

大我

仕事に没頭か…
そうだよな、
後悔する前にっ

○○

ゴホッゴホッ

○○

38.6℃…はぁ、

○○

何やってんだか

ピンポーン

○○

来客?誰だろ

ガチャ

○○

はーい

大我

………

○○

え?!

ふらっ

大我

っ…と大丈夫か?

○○

あ、うん
ありがと////

大我

入ってもいい?

○○

うん、どうぞ…

大我

仕事に没頭して
んだって?
風邪ひくほどに?

○○

どこでそれを?

大我

マスター…

○○

え?あのバーに
行ってたの?

大我

いや、電話が
かかってきて

○○

そっか、

大我

あのさ、話したい事
があるんだけど
その様子だと無理そう
だから…俺が看病する

○○

え?!い、いいよ

大我

いや、する

○○

いやいや、いいって!

大我

俺の責任だから

○○

っ……ごめん

大我

謝るな、

ヒョイッ

○○

っわぁ////

○○

1人で歩けるよ、

大我

だめ、無理しちゃ

○○

うん…////

○○

(急にどうしたんだろ)

大我

はいっ、おやすみ

○○

う、うん
ありがとう

大我が部屋を出ようとする

○○

た、大我!

大我

ん?なに?

○○

い、一緒に居て…?

大我

(可愛い…っ…)
え、おういいけど

○○

ありがとう///

大我

しっかり寝ろよ

○○

子供じゃあるまいし

大我

笑笑だな

○○

(笑った、大我だ…
私の好きな…大我。)

大我

ん?どうした?

○○

いや笑
おやすみなさい!

大我

うん

お前は俺の彼女だから

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