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『淡い恋に溺れてるみたい』青紫

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『淡い恋に溺れてるみたい』青紫

1 - 『淡い恋に溺れてるみたい』青紫

♥

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2021年04月07日

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最近気になる人がいる。

静かに本の読んでいる 綺麗な紫色の髪が目立つ人だ。

でも、あんまり喋ったこともないし、

話せる機会すらない。

そんな関係

でもある日のこと

青〜、お前暇そうやし図書室に荷物を持っていてくれ((教師

え〜、めんどくさいですよ、先生〜

軽くイヤそうに返してみる

けど、答えは思った通り

「行ってこいww」

の一言だった

少しむすっとしてみるが効き目はなく、結局持っていくことになった

なんで、僕が、、、ボソッ

小さくつぶやいてみる、

が、誰もいない放課後の廊下には効き目は、なかった。

はぁ、

大きくため息を1つ

たくさんの本を積み重ねて持っているせいか、とても肩が痛い

力がないって言うなよ!?

そりゃ、筋肉ぐらい、、、

少しはあるし、、、

とんとん(背中

ビクッ

そんなことを考えていると、急に背中から突かれて体がビクンと反応してしまう、、

だっだれ!?

えっと、、、そんなに驚かせる気じゃなかったんだけどな、、

そこには、少し気まずそうな顔をする君がいた。

紫くん!?

名前、覚えててくれたんだニコッ

え?

いや、俺陰薄いから知ってくれてる人少ないんだよねニコッ

少し悲しそうに苦笑している、

そんなことないよ!

全力でそれを否定した。

紫くんの、髪の毛の色とか、瞳の色、すごく綺麗だよ!!

へっ////

びっくりしたような声を出して ほを赤らめている。

あっ、えっと、その//、、、

急に自分の言ったことが恥ずかしくなり慌てて誤魔化す

嬉しいニコッ

そんなこと言われたことなかったから、ありがとう//ニコッ

少し照れ臭そうに笑っていた。

その姿を見て、、

心がギュっと、なる

で、でね!その荷物って図書室に持っていくやつだよね、、?

うん、そうだけど、、?

先生に頼まれちゃったんでしょニコッ

うん、否定したけど無理だった、、

でも、ちゃんとやってるところ、本当にお人好しだよねニコッ

かぁ〜//

顔がじりじり赤くなっているのが自分でも分かった

青くんは、いつもへらへらしてるけど、しっかりした面もあってそういうところ俺は好きだよニコッ

あっ、ありがとう////

声が裏返った、、、

とにかく、好きと言う言葉ばかりに頭がいき、の言葉をリピートしていた。

それでも、紫くんは自分の言ったことに気づいていないみたいだ、、

でね、俺も今から図書室に行くから手伝おうと思ってニコッ

本当に?

うんニコッ

ありがとう

じゃあ、お願いできる?

自分が持っていた本を半分分けて渡した。

重っ、!

あっ、え、重かった?

やっぱり持つのやめる?

いや、そういうことじゃなくて、、

こんなに重い荷物をそれも2倍の重さを1人で待ってたんでしょ?

う、うん

力持ちだなぁ〜って思ってニコッ

//

大丈夫?顔すごい赤いよ?

紫くんは、冷たい手を僕のおでこに付けてきた。

ひぁ///

手が冷たくて無駄に反応してしまう。

あっ、ごめん

すぐさまに、離す手

びっくりしたよね、、、

冷たくて気持ちよかった///ボソ

へっ?//

なんか、ひんやりしてる、、紫くんの手、、、///

そんなに?//

うん///

そのまま図書室に向かったとさ✨

また、ぐだぐだになってしまったゼ✨

♡150 お願いします

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続き楽しみにしてますね!

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