悠乃
モブ
あのこの春に気づかないほど鈍くはない。
時効はずのれんもがもたらす季節外れの熱中症。
あーふと香るその髪の甘味に魅せられて そらもうとっくに手遅れです。
もうどっくんどっくんです。
モブ
フィン
モブ
フィン
モブ
どうして、愛おしいの?それでいて
モブ
青い春にサクフィンが気に入らない!
俺の中の咲かない恋を打ち明けるほど未熟じゃない。
そのすました睫毛の動くとこ見てみたいとは思いますが
あぁ、この熱が伝わってしまうような気がしてその指先に触れることもまだ億劫、億劫です。
二人に交わる思いはない!
ユノの恋する瞳が好きです!
俺の思いは救われない!
友達なんかになりたくないのになぁ
カルパッチョ
あぁ、その唇に二度と忘れぬ「降参」を
モブ
カルパッチョ
悩める睫毛と恋する乙女の瞳を
モブ
友達なんかになりたくない
カルパッチョ
フィン
モブ
モブ
どうして、こんなに愛おしいの?
モブ
青い春にサクフィンとカルパッチョが気に入らない!
可愛い、かっこいいカルパッチョフィンの恋を実ってしまえ!
モブはユノのことが好き、でもフィンとカルパッチョが邪魔をしている。 気に入らない!
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