『中毒』

N×L R18 nmmn 本人様関係ない

部屋全体に響くキーボードの音

毎日のように聞いてそろそろ慣れてきた音

前よりは視力がだいぶ下がってとても見にくい

でも楽しいからいいんじゃない？

チャットをして声を聞きあって指導したりされたり

でもそうやって協力するのが楽しい

りうらはもうゲームだけで生きていけるような気がする

ゲームがなきゃダメな人になってる

ミュートにして勝手にロビーから出ていくりうら

いや...ゲームの世界だとpiyomaru_1130

１階から聞こえてくる雑音

それに比べて静かな部屋

たまには1人でゲームをプレイする

数人で協力プレイってのもやっぱり盛り上がって楽しい

でも1人でやるのもめっちゃ楽しい

ゲームはなんでも楽しいから

結局GG

そろそろないくんに呼ばれる時間くらいかな

元気のない声で呼ばれるりうら

一応これでも付き合って同棲なんてしてるんだから

りうらは面倒くさがり屋なため

ないくんに呼ばれてもすぐには行かない

ないくんが食べ終わった頃くらいに行く

そう言っても1階に行けばご飯はある

でも今は甘いものが食べたい

そう思って近くにあった飴を口の中にいれる

りうらは口の中で飴を転がしながらぼ~っとする

そんな変態が考えるようなことをりうらは考える

手錠？首輪も似合うよね

媚薬なんて盛っちゃえばいいんじゃない？

電マ？ローター？

やっぱりバイブ系かな

そんなことを考えて１階へと降りる

どこか元気のなさげなないくん

瞳の奥は笑ってない

あとでお話...しなきゃね

そう少しでも褒めるとないくんは分かりやすく喜ぶ

ないくんは安心したのか肩の力を抜く

本当に分かりやすい

りうらはご飯を食べ終わりないくんにお話しなきゃなことをしようとする

ないくんは目をぐるぐるにして冷や汗が垂れてて

また分かりやすく

焦ってる

ないくんがどんどんりうらに堕ちていく

この感覚がとても大好きでたまらない

俺のことしか見れなくて

もうないくんは

俺たち今

中毒しあってんね♡

ないくんをいじめるように喋っちゃうりうら

こんなかわいいの襲うしかないでしょ？

部屋に響くえっちな音

りうらたちの愛し合ってる音♡

ないくんはかわいい言葉を言ってトぶ

俺がイったからって終わらせるわけないよね♡

どちゅっと大きく突くと

ほ~ら起きた

ないくんがこっそり隠していたリスカの跡に俺は触れる

ないくんは照れながらも必死に隠す

俺は冷たくなってしまった手でないくんの頬に触れる

ないくんはちょろい

すぐに堕ちてしまうくらいちょろい

でも愛し合ってんならいいよね？♡

だって俺らは中毒しあってんだもんね♡♡♡