あの甘い匂いの件から、長い月日が経ち、神覚者や魔法局の局員などは、 甘い匂いのことなどとうに忘れていた。
それは、砂の神杖、オーター・マドルも同様であった。
オーター・マドル
あとはこれとあれとそれと………ん?
いつもの書類整理をしていると、オーターは自分とライオが行った任務の 報告書を見つけた
いつもなら自分が行った任務の報告書などは同伴者、または誰かに丸投げするのだが、この時は何故か目に留まってしまった。
オーター・マドル
これは確かライオに任せていた報告書……甘い匂いについても書かれているな……
オーター・マドル
全く、そんなことなど黙っておけば良いものを、
オーター・マドル
後々面倒になるだけだと言うのに、
オーター・マドル
…………とライオの目の前で言ったら殴られるから言わないが、
ライオ・グランツ
俺が、、なんだって?^^
オーター・マドル
何故ここにいる
ライオ・グランツ
この書類を届けにきてな!(書類出
オーター・マドル
それは重要書類……!ありがとうございま((
ライオ・グランツ
サッ)オーターの手を避ける
ライオ・グランツ
それより……俺がなんだって?^^
オーター・マドル
いや…………
ライオ・グランツ
ボコッ(チョップ
オーター・マドル
イダッ
ライオ・グランツ
まあいい……オーターはもうちょっと自分を大事にしてくれ
オーター・マドル
わかりましたよ……
ライオ・グランツ
…じゃあな、俺も仕事があるから戻る
オーター・マドル
ああ、書類、ありがとうございました
ライオ・グランツ
じゃあな!
レナトス・リボル
どうだった?
ライオ・グランツ
ああ…レナトスの言う通りだった……
……萎就ャ爾-鰖-惡把列堊
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