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一応、表記について
この表記は本文です。基本はこれがメインになります
これは、キャラクターの視点。
人物紹介
リティ
ヘロオ
アイコンに描写しきれなかったんですが
ヘロオは口にガムテープを貼っています。 なので、アイコン+ガムテープという解釈でおねがいします!!
リティ
HRが始まる5分前
騒ぎ立てる教室の中、リティは同い年の銀髪の少年に目をやった。
彼の名はヘロオ・アルデリア。
ヘロオは誰とも接せず、接したとすれば必要最低限の受け答えだけ。
そんな彼を皆は『ゴーストだ』と囁かされた。
そんな彼の対応に噂は生まれない。
彼が、珍妙とされてるのは、彼の口元にはガムテープが貼られているからだ。
彼が口元を晒しているのを誰も知らない。 いや、"いない"と言った方が正しいかもしれない。
そんな彼にリティは、興味を持ち始めた。
リティは、自分が興味を示した者は"全て"を追求し、理解したいという欲が昔からあった。
今まで、多様とも言える種族と交際したが、どれも全部リティの探究心を埋める者はいなかった。
だが、ヘロオを一目みた瞬間 リティは今までにないほどの探究心をくすぶられた。
リティは子供のような好奇心を胸にいだき、ヘロオに近づいた。
リティ
ヘロオ
リティ
ヘロオ
ヘロオは自分の右隣の椅子を引き、ここに座れと促す。
リティ
リティ
リティ
ヘロオ
リティの問にヘロオはコクリと頷く。
どうやら、彼で間違いないようだ。
ヘロオは人差し指を机に置き、なに、となぞる。
注※ ここからのヘロオのセリフの表記に「」が付きます。 ヘロオのセリフの「」表記はヘロオ自身では発言してません
リティ
ヘロオ
リティ
リティはヘロオの問に戸惑った。
これまで、外見などで指摘しても皆は二つ返事で答えてくれた。
そんな自分の問を初めて彼に否定されてリティは驚きを隠せなかった。
ヘロオ
リティ
ヘロオ
ヘロオは、リティのまごついた様子に段々と苛つきを覚え始める。
早くこの時間が終わらないかと、考えてしまう程に…
リティ
リティ
ヘロオはすぐさま考える仕草をする。
正直、ヘロオは他人への接触は控えたいと思っているが…
朝は何かと暇な時間がある。 多少の話相手にはなるだろう。
ヘロオ
ヘロオ
閲覧して下さり、ありがとうございます
ノベルのほうは現在多忙でまだ完成していませんが
早く出すと思います!!
ノベルが終わったら、こっちを投稿するので
今後もよろしくおねがいします!