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桃青短編しゅー

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桃青短編しゅー

4 - 桃青『偽りの心』

♥

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2022年09月06日

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君が好き

その一言が口に出せず

今日もまた

日が暮れていく

朝…か

起きて憂鬱な気持ちになるのも

行きたくないと思ってしまうのも

全て君のせい

こんなにも人を夢中にさせて

本当にずるい

それでも行きたいと思う

矛盾しているが

君に会いたい

そう思う

着替えて、

学校…

かといって

学校で君に愛されている

というわけではない

一方的な片思い

君には好きなこはいるのかな、?

おはよぉ

誰も返してくれるはずもなく

1人で席に着く

いつも通り1番だ

席に着き本を読む

これが僕の日課だ

うわッ

今日は風が強く

髪が乱れる

気にしながらも

一冊の本に没頭する

それは片思いだと思っているの少女と

実は両思いという

ありきたりなパターン

それでも面白く

君と僕を重ねて読む

一向に人が来ず

1人で本を読み続ける

え、?

君がいることに気付かず

つい驚きを隠せず

口に出してしまう

おはよ、!

おはよぉ、

いるなら言ってッ

わりぃわりぃ

今回だけね

ケチ~

なに、?

別にぃ~

平装をよりそう

必死にとりつくる

バカみたい

なに、?

あッ

そろそろみんな来る

そだね、

主に陰キャ、陽キャで分かれる

君と関わることなど滅多にない

むしろそちらのが楽だ

そういえばッ

ん?

言わなきゃ

とられる前に

君が好きッて

一言を

なんでもない…

そ、

そいえば

気になる子できたんだぁ

え、?

急すぎて言葉が出ない

へぇそっか

よかったね

知ってた

君が僕と出会ったように

他の人と出会ってしまうこと

~桃視点~

朝早くきて

君の姿がないか確認する

いたッ

1人で本を読む君は

とてつもなく可愛い

風で髪が揺れ

本に集中する姿

その全てが愛おしい

うわあっ

俺の存在に全く気付かなかったみたい

…ーーーー

君としゃべるのは楽しい

でもそれ以上に苦しい

自分を偽ってしまうことが

君に1つ小さな嘘をつく

気になるこがいる、

気にしてくれるのかな、?

そう思ったがあまり気にしないみたい

少し気づついてしまった…

~青視点~

いつも通りぼっち飯

1人で食べても美味しいが

つまらないのだ

君がいた頃と比べると

中学はよく一緒にいた

でも君は変わった

あまりしゃべらなくなった

そんな君に恋をするなんて

この恋物語は

僕史上最悪で最高な恋愛だった

美味しくな、

君がいれば…

ふと口に出す

自分を偽るのも

もう疲れた

ねぇ桃くん、?

いないはずの君に唱える

僕ね桃くんのことが

好きなのッ

はぁ、

1人でこんなこと言ったて

何も伝わりはしないのに

本人に言えなきゃッ

僕は油断していた

君が聞いているとも知らずに

はるちゃ

こらぼ作品なので

はるちゃ

続きは

はるちゃ

はにちゃのもとへ

はるちゃ

繋げにくくてすまん

はるちゃ

いいねよろしくですッ

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