わたしの気持ちはあの人に強くあるべき.

鳴海隊長が防衛隊に入るきっかけとなったあの日

施設の子のおもちゃを取り戻しに隊長は うちを置いてシェルターを抜け出しました

それから、何時間たっても 隊長は戻ってこず、隊長との約束は諦めました

そこからしばらくして第3部隊の入隊試験. 変装をして、名前も変えて行きました

第1部隊に行かなかったのは 実力をつけてからにいちゃんの横に行きたかったから.

でもそれでもにいちゃんにはバレた

にいちゃんに誘われたとき、少し迷いました

このまま第3部隊に残って実力をつけるか

第1部隊に行って少しでもにいちゃんの動きを見るか

さすがにいちゃんはうちの兄.

にいちゃんは馬鹿だからバレないと思ってました

そ れ で 、 第 1 部 隊 に 来 て に い ち ゃ ん と 行 動 す る こ と が 増 え て き て 怖 く な っ た ん で す

にいちゃんがよく言う言葉は 「実力」

自分はちゃんと実力を見せれてるか不安になったんです

それで見放されると思っちゃったんです

あ る 日 、 怪 獣 討 伐 後 隊 長 室 に 呼 ば れ う ち の ナ ン バ ー ズ に つ い て 話 し ま し た

そ れ で 0 . 5 号 を 使 っ て る こ と . に い ち ゃ ん は 心 配 し て く れ た ん で す

そ こ で 再 確 認 し ま し た .

にいちゃんはうちのことが大好きだって