星
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星
星
星
星
るな視点
チュン チュン
るな
るな
起きるとカーテンから朝日が漏れていた
どうやらあのまま寝てしまったらしい
隣を見ると皆が床やソファーで寝ていた
なおきり
るな
なおきり
なおきり
パタパタと台所にかけていった
るな
るな
そう言って皆の毛布を取って、カーテンを開ける 一気に眩しくなって皆が顔をしかめる
たっつん
るな
ヒロ
ゆあん
うり
うりがじゃぱぱを揺さぶって起こそうとしているが起きる気配はない
もふ
もふくんがじゃぱぱの足をもちリビングへ引きずって連れていき、やっと皆が揃う頃には起きてから十分以上は経過していた
リビングにつくと食パンとヨーグルトが人数分おかれていた
シヴァ
のあ
なおきり
美味しそう…食べていいかな? (* ゚∀゚)
えと
るな
どぬく
じゃぱぱ
いただきます
るな
ヒロ
るな
なおきり
うり
なおきり
のあ
なおきり
どぬく
シヴァ
時計を見るともう8時になるところだった
なおきり
ゆあん
なおきり
そう言って立ち上がり食器を片付けた
昨日のことがあってから本当にそれでいいのかと思うようになった
なおきり
なおきり
笑って家を後にした彼を引き留めるすべを持たない私たちはただ見ているだけしかできなかった
本当は学校に行って彼が傷つくのではないか、嫌な思いをするのではないかと不安になったがどうすることもできない
止めても別に気にしていないと偽物の笑顔で否定されるのが怖くて…怖くて
どうすることが正解なのだろう
どぬくさん視点
なお兄が行ってから約6時間たった
先ほどなお兄から3時半に学校が終わりますと連絡が来たからあと一時間もかからないうちに帰ってくるだろう
じゃぱぱ
のあ
たっつん
えとさん視点
雨降ってるっていうていでおねがいします
うり
ゆあん
たっつん
ヒロ
もふ
るな
えと
どぬく
シヴァ
しばらく待っていると沢山の生徒が出てきた、そのなかに聞き覚えのある声がした
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
もう限界だった
掴みかかってないのが奇跡だった
ごめんね。もう我慢の限界だわ
掴みかかろうとしたその時_
モブ
じゃっぴが相手の胸元を掴んでいた
じゃぱぱ
一番に私たちのことを考え、いつも冷静に行動していたじゃっぴが…
たっつん
シヴァ
シヴァとたっつんがじゃぱぱをモブからはなす。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
モブ
どぬく
モブ
モブ
モブ
るな
なおきり
なおきり
モブ
いつも通りの笑顔で答えるなおきりさんからは本心かどうか読み取れなかったけど本心だといいな
彼らがばつの悪そうに帰っていく。
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ヒロ
じゃぱぱ
もふ
www
それからなお兄は俺らと同じ学校に通うことになった
これからどうなるかわかない
なお兄が本当の笑顔で笑える日がくるまで沢山助けてあげたい
皆で…今まで助けてもらった分まで
星
星
星
星
星
星
コメント
2件
素敵な作品でした!良かったです!