/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
すみれ
はい、皆さんこんにちは
すみれ
今回はイノくんがなぜ怪我をしてしまったかの話をしていきます
すみれ
（ここ、少し長いかも）
すみれ
そのあとは、どうなるのかな？
すみれ
さぁ、始まりです
イノ
えー、
イノ
めんどいけど、話すな
リナ
よろしくっ
モカ
ふふっ
少し時間は前に戻る
イノ
はぁ、あいつの家から出たはいいが
イノ
道に迷ったな
？？？
きみ、どうしたのかい？
イノ
あ？
？？？（女の方）
良ければ道を教えるわよ
イノ
それは助かる
イノ
ついて行く
？？？
おいでおいで
もっと奥に行く
イノ
中々出ないな
？？？（女の方）
ﾌﾌｯ
？？？
もう少し、もう少し待ってくれ
奥深くの壁ぎわ
イノ
おい！
イノ
さすがにおかしいから
イノ
帰らせてもらう！
？？？
まて！
イノ
ﾋﾞｸｯ
？？？（女の方）
私たちはあなたのためにここまで連れてきたの
イノ
はぁ？
？？？
今ここで、やっと試せる
イノ
なんだよっ！
ｶﾞｼﾝｯ
イノ
え？
イノ
お、れ、鎖に繋げられてる…
イノ
あ、あ、
イノ
やめろ！
イノ
また、またなっちゃうかも！
イノ
やめて！
？？？
やっと、口調が柔らかくなってきたな
イノ
……
？？？（女の方）
話さなくなってしまったわよ
？？？
あの時の記憶だろう
？？？（女の方）
ごめんね
？？？
少し痛いぞ
ｶﾁｶﾁｶﾁ
イノ
え、カッター？
ﾋﾞｼﾝｯ!
イノ
痛いっ
イノ
やめてくれ…
イノ
やめて...
イノ
もう、
イノ
嫌なんだ...
イノ
またなるのは…
バタッ
？？？（女の方）
ごめんね、本当にごめんね
？？？
よし、これぐらいでいいだろう
？？？（女の方）
すごく、怪我をさせたね
？？？
そろそろなるだろう
？？？
気を引き締めろ
？？？（女の方）
えぇ
イノ
ｳﾞｩｩｩ
イノ
ｳﾞｶﾞｧｧｧ!
ｶﾞｼｬﾝ!
？？？
はずれた、だと
？？？（女の方）
逃げちゃうわ
？？？（女の方）
追いかけましょ
？？？
あぁ
イノ
がぁぁぁ！
ダッダッダっ
？？？
あぁ、逃がしてしまう
？？？（女の方）
やっと、研究が終わって、直せると思ったのに
？？？（女の方）
逃げられたら、治せない！
？？？
まて！イノ！
イノ
（走りながら）
イノ
（え？なんで俺の名前を？なんで知ってるの？何で、なんで、何で、なんで、）
イノくんは怪我をされると、体が制御できなくなります 頭でわかってても、体では動かせない状態です 天の声
イノ
ｳﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧ!
？？？
どこだっ？
？？？（女の方）
見失ってしまったわ
？？？
手分けして探すぞ
？？？（女の方）
わかったわ、あなた
イノ
も、り、
イノ
（すごい逃げてきた）
イノ
（きっと森に行けば、誰にも会わずに餓死して死ねるだろう）
モカ
大丈夫ですか！
イノ
（はぁ？こいつ誰だ？）
イノ
…...
モカ
すごい怪我です、
モカ
包帯など買ってきます！
モカ
だから、待っててください！
ダッダッダッ
イノ
（なんか来て、なんか言って、どっかに行った）
イノくんの耳に言葉は入っていません 聞こえていないのです 天の声
イノ
も、り、
イノ
入れば、きっと、大丈夫
森に入っていく
イノ
覚えてるのはここまでだ
モカ
あの時会ったのはあなただったのね
イノ
そのようだな
リナ
今の話から、
リナ
あの二人は、2人のお父さんとお母さんの可能性が出てきたね
イナ
そうなるかも
サオ
これは、どうしたらいいのかしら
ナナ
もう一度、
ナナ
あいつらを探すか？
ナオ
その方が良さそう
イノ
俺なんかの為に時間を使っていいのか
サオ
大丈夫だよ
モカ
えぇ！
ナオ
探すぞ！
ナナ
おー
リナ
おー
すみれ
はい、ここまでです
すみれ
長々とすみませんね
イノ
フンッ
イノ
悪かったな
すみれ
次回は探す所から始まります
すみれ
お楽しみに
すみれ
では、バイバイ👋
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着