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おそ松

あー、めんどくさい

莉心

まだなにもしてないですよ。

おそ松

仕事したくなーい。家でゴロゴロしたーい!

莉心

今ソファでゴロゴロしてるじゃないですか?!

おそ松

わかってないなー。俺は家でゴロゴロしたい訳

莉心

どこでも一緒じゃないんですか?

おそ松

ちげーよ。家がいいのー。わっかんないかなー、あの家のあたたかみが…

トト子

大変!!大変よ!!!

莉心

ど、どうしたんですか?!

トト子

オーディションの書類審査、おそ松くん通過したって!

おそ松

え?!

おそ松

ま、まあなんて言ったって俺はカリスマだから!受かって当然だよな!

莉心

自分でも審査通ったこと驚いてるじゃないですか!

おそ松

お、驚いてねーし!!!

トト子

どうしよう!どうしよう!おそ松くんが受かるなんて世界が終わっちゃう!

おそ松

ちょ、トト子ちゃん?!それどういうこと?!

トト子

あはは、おそ松くんたら、冗談よ。

トト子

あ、そうだ!特別レッスンの話は聞いた?

おそ松

おー。一ノ瀬から聞いた

トト子

それ、明日だから

おそ松

はあ?!明日から?!聞いてないんですけどぉ!

トト子

うん。初めて言った。じゃあそういう事だからよろしく!

トト子

これから婚活、じゃなくて外で仕事あるからじゃあね!

おそ松

トト子ちゃぁーん!

莉心

ごめんなさい松野さん…私の確認不足で、レッスンには私も同行するので

おそ松

ねぇ、やっぱやめていい?

莉心

絶対ダメです!

おそ松

へぇ、案外人がいんだな。もっとスカスカだと思ってたわ!

おそ松

ほら、選ばれた6人の子供たち!みたいな

莉心

ですね…この中から最終的には1人しか選ばれないなんて。

イヤミ

おんやぁ?これはこれは、トド松じゃないザンスか

おそ松

おそ松だよ!ってイヤミ?

松野さんの知り合いの方?にしてもすごい立派な歯だな…

おそ松

なんでお前がここにいる訳?

イヤミ

それはこっちのセリフザンスよ!なんでニートがこんな所にいるザンス!

おそ松

残念でしたー!もうニートじゃありませーん!

あつし

イヤミさん。知り合いかい?あれ、おそ松くんじゃないか、久しぶり

キラキラキラキラ…(あつしさんのオーラ)

莉心

(うっわぁ!すごい…誰だろうこの人、オーラが半端ない…)

おそ松

え?誰?俺の知り合い?見覚えないんだけど

あつし

無理もないか、僕はあつし。高校の時同級生だったんだけど覚えてないかな?

おそ松

んー…あつし、あつし…
まさか、あのあつし?!

おそ松

ってどのあつしだ?!

あつし

ま、まあ覚えていなくても仕方ないさ。僕達そんなに接点は無かったからね

イヤミ

あつし!こんな奴放っておくべきザンス!チミとは比べ物にならないくらいのスターザンスからね!

あつし

そんな事言って貰えるのは嬉しいけど僕はまだまだだよ

あつし

松野くんもここのオーディションを受けるんだろう?お互い頑張ろう

おそ松

(目、目があああ!なんだこのオーラ!!だがしかーし!俺こそがカリスマ!)

おそ松

お、おう、そうだな。互いに頑張ってこーぜ。

莉心

(松野さん、凄い…!!)

トコトコトコトコ…

莉心

っあ!来ましたよ松野さん!

講師

皆さん集まっていますね?

講師

それではレッスンを始めます。順番に並んでください

おそ松

あーパチンコ行きてぇ…

莉心

これから始まるって言う時に何を言ってるんですか!私は後ろにいますから

おそ松

いや、今行けば当たりそうな予感!

莉心

…カリスマ性を見せてくれるんじゃないんですか?

おそ松

おっと、そうだった。しっかり見とけよー!

イヤミ

手のかかるやつザンスね、ところでチミはおそ松のマネージャーザンスか?

莉心

あ、はい!赤塚プロジェクションで松野さんのマネージャーをやらせて頂いております。

莉心

一ノ瀬といいます。

イヤミ

ミーはイヤミザンス。

イヤミ

それにしても、あんな問題児のマネージャーだなんて苦労するザンスね

も、問題児…たしかに…話は聞いてくれないしすぐパチンコに行っちゃうし…でもとりあえずフォローはしないと!

莉心

今回だってちゃんと来てくれましたし、事務所にだっていつも顔を出してくれます!

イヤミ

それはまだ彼らの問題に巻き込まれてないから言えるザンス!

イヤミ

まあ奴に比べてうちのあつしは何もかもがトップクラス!

イヤミ

彼のマネージャーをしているミーの評判もこれからきっとうなぎ登り間違いないザンス!

イヤミ

ウヒョヒョヒョヒョ!

莉心

そんな…松野さんだって凄いんですよ!!きっと!!

講師

ではまず最初に滑舌の練習です。皆さんが知っているものでいいので早口言葉をやってみましょう。

おそ松

マジ?よりによって早口言葉かよ。思いつかねぇ…

講師

端の人から順番に、無理に難しいものをする必要はありません。

おそ松

え?もう?いきなり過ぎない?どうしよ…前のやつら参考にすればいいか

講師

ありがとうございます。では次、あつしさん

あつし

はい。生麦生米生卵、赤パジャマ黄パジャマ青パジャマ。あかまきがみあおまきがみきまきがみ

あつし

引き抜きにくい挽き肉は引き抜きにくい温かい肉。カピバラカッパをかっさらう、カッパ葉っぱになりすます

モブ1

おぉ!!

モブ2

すげぇ…!

おそ松

(な、なにぃ?!あんな一見簡単そうに思えてめちゃめちゃ難易度が高いあれをあんなスラスラいえるとは!)

おそ松

(こやつ…)

講師

素晴らしい!声も透き通っていてとても聞き取りやすかったですよ。

あつし

いえ。これくらい役者を目指すならできて当たり前です

莉心

(す、すごい。こんな事ゆったら普通ならムカッて来るけどあつしさんだと許される)

イヤミ

ウヒョヒョヒョヒョ!

イヤミ

うちの自慢の新人ザンスよ?これくらい出来て当然ザンス!

莉心

うぅ…松野さんだって負けないですから!凄いですから!

おそ松

ちょちょ!!変なプレッシャーかけないでくんない?!

イヤミ

ププッ、今のうちに言っておいた方がいいザンスよ?

イヤミ

出来ないって

おそ松

うっせ!外野は黙ってろ!

講師

次の方、松野さんどうぞ

おそ松

は、はい!

おそ松

(こうなったら、あつしよりも難易度の高い早口言葉を言って実力を証明してやる!)

おそ松

えーっと…

講師

松野さん?どうしました?

おそ松

ちょ、ちょーっとまってください…

おそ松

(やべえ!全然思いつかねぇ!)

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