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私の家はお金持ちらしい
西園寺財閥の娘
それが私、西園寺月雫です
メイド(月歌)
月雫
月歌、この子は私の専属メイド
小さい頃からずっといる
メイド(月歌)
月雫
月雫
月雫
父
月雫
月雫
父
月雫
月雫
父は私のしたい事を許してくれなかった
道がつく習い事をたくさんさせられ
共学には通えず
門限あり
"友達"がほとんどいなかった
命令されるのが多かった為
気づいたら敬語で話すのが基本になっていた
玲王
月雫
最初は玲王しか友達がいなかった
隣の会社同士唯一会うのを許してくれた
月雫
私は玲王とは一緒にいたいと思った
だけど、
玲王の愛情は思ってる以上に強かった
玲王
玲王
月雫
私は玲王は幼なじみそれだけ
それに気づいた頃に
父
月雫
月雫
父
月雫
母
母
お母様はこういう時だけ口出し
変に期待してくる
それが嫌だった
お父様の言いなりになる
それが嫌だった
玲王からの愛情
それが嫌だった
自由じゃなくて
しんどくて
逃げたかった
だから、3人への反抗で
バチンッ
月雫
耳に穴を開けた
ピアスを沢山付けた
お父様は勿論許す訳ないって知ってたから
そして、私は家から逃げた
月雫
そんな時この街のみなさんに出会いました
街のみなさんは
ことは
月雫
疑問に思っているのに
深追いしてこない
それがすごく有難くなった
逆に少し教えたくなった
ことは
ことはさんの笑顔
楡井
楡井さんのキラキラした顔
桜
桜さんの少し照れている顔
蘇枋
蘇枋さんの面白がっている顔
そして、街の人達の温かさ
月雫
"ずっとこの街にいたい"
私はそう思いました
すごく救われました
"今までありがとうございました"
コメント
7件
月雫ちゃんすごすぎるよ~( ;∀;)