コメント
16件
ブクマ失礼します🙇♀️.ᐟ .ᐟ
あれ、気がついたらフォローが青から白に…… (訳:フォロー失礼します)
季節が流れ 1枚だけだと
肌寒くなってきたこの頃.
日が落ちる時間も早くなり
それと同時に心も暗くなる 時間が早くなる.
リハーサルから帰ってきて ペット達の世話をし終わった途端 充電が切れた様に
赤
そう呟きベッドへダイブする
いつもならエゴサをするが今日はしない.
赤
何となく、ただ何となく これからが不安になっただけ.
なーくんのことを考えては よくわからない感情に左右され涙を流す
それは仲間だから?
布団に潜りながら 今までのことを思い出していた
楽しかったこと. 嬉しかったこと. 辛かったこと. 全部全部.
記憶を遡るうち 嫌でも思い出してしまうことが何個かある.
いままでもこれからも 付き合わないといけないこと
"性別"
19歳の時に手術をし 胸を取ったこと.
それでも辛いことは沢山あった.
みんなと違う体.
ただそれだけなのに 酷く辛かった.
リスナーさんはこんな俺の事を受け入れて優しい言葉をかけてくれるのに
結局気にしてるのは俺だけなのに.
俺に付き纏う"呪い"が 生きることを邪魔してくる.
赤
そう呟き 何となく 通知の溜まったグループLINEを見た.
黄
青
桃
青
黄
桃
会話を遡ると リハーサル後にゲームの撮影しようと 決めてたのを忘れていたことに 気がついた.
4人の会話を見て冷や汗を感じ 申し訳なさが俺を襲った.
青
桃
赤
赤
桃
赤
赤
黄
青
頭の中がぐちゃぐちゃになって メンバーの心配の声すら見れずに 謝罪の気持ちを打つ
不安と恐怖が強く頭が回らなくて 上手く文字が打てない自分に イライラしていた.
赤
赤
赤
赤
赤
紫
橙
普段会話を見守ることが多い なーくんとジェルくんも出てきて 俺は本格的にパニックになった.
スマホを閉じ苦しさを感じ 自分の呼吸が荒いことに気付く
赤
赤
赤
嫌われただろうか.
めんどくさい奴だと思われただろうか
何年経っても 思われてないとわかっていても 変な想像をしてしまう.
赤
ポーチからカッターを取り出し 傷が治りかけている腕へ 押し付け赤い線を付けていく.
何十分経ったのかもわからない 呼吸が整うことはなくただ独り傷を増やしていた.
赤
赤
過呼吸が収まると同時に 喘息の発作が俺を襲った.
さっきのことがあって メンバーに頼れる訳もなく
リビングにある吸入器を求め 意識が朦朧としながら寝室を後にした.
赤
赤
苦しい..苦しい 苦しい...!!
あと少しの所で近くのソファーへ 倒れ込む.
もうこのまま死んでしまうのではないか
そう覚悟して立ち上がろうとした瞬間
自分の名前を呼ぶ聞き覚えのある 二人の声が聞こえてきた気がした.
赤
黄
桃
俺は精一杯 吸入器のある鞄を指さし 取ってもらった
黄
赤
赤
赤
黄
俺の背中をさすりながら 声をかけ続けてくれる二人.
少し呼吸が落ち着いてきて なにか喋ろうと口を開いた.
赤
桃
黄
赤
桃
赤
黄
黄
赤
桃
黄
黄
桃
赤
黄
赤
赤
桃
俺は最近突然不安に襲われること. そして手術をしても尚辛いと感じることが多いことを話した.
伝わらなくてもいい.
ただ俺の話を"そうなんだね"と 相槌打って聞いてくれてるだけなのに
俺の頬を伝う涙と口から出る言葉は 止まらなくて
俺が話終えると
二人が口を開いた.
黄
桃
赤
赤
桃
黄
作り笑いをするなと二人に注意されて ひと息つくとインターホンが鳴った.
赤
桃
赤
玄関に向かいドアを開けると 見慣れた顔の人達がずかずかと部屋へ 入ってきた.
青
桃
黄
橙
紫
赤
青
桃
赤
赤
橙
紫
赤
橙
黄
桃
桃
赤
青
黄
青
橙
桃くん達同様 さっきより軽めに事情を話した.
6人ともうんうんと 優しく相槌をうって俺の話を 聞いてくれて
じゃあこーゆう時はこうしよう
とか
あーなったときは電話してね
とか
みんな俺のために 案を沢山出して考えてくれた.
嬉しい反面申し訳なさが 溢れてくる.
元々俺がこんな体じゃなれければ.
元々俺がメンタル強ければ.
元々俺が..
桃
青
ギュ
赤
紫
突然後ろから抱かれて どうしたのと耳元で囁かれた.
赤
みんなの顔を見て 俺が変だったことを理解する.
赤
黄
赤
黄ちゃんにそう言われて やっとみんなが心配する理由がわかった.
赤
赤
青
桃
俺が立ち上がり部屋へ歩きはじめると 同時に青ちゃんの声が聞こえたが 桃くんが察して引き止めていた.
自分の部屋に入りベットへダイブし 振り出しに戻ったかの様に 泣き続けた.
何十分経ったのかわからない.
赤
なるべく声を殺して 気付かれないように泣く.
それを意識するせいで 上手く呼吸が出来なくなっていた
赤
なんも学んでない.
俺はみんなが考えてたことを 理解しようとしてない.
罪悪感と自己嫌悪で 頭がおかしくなりそうで.
ついにカッターを手に取った.
赤
手に取って腕目掛けて 振り提げたつもりだった.
腕が下がらない.
赤
橙
何も理解出来ないまま視線を上げると 俺の腕を握り涙目の橙くんと目が合った.
赤
橙
赤
橙
そう謝りながら 俺のことを少し強引に抱き締める.
橙
橙
橙
橙
橙
橙
橙
橙
赤
橙
赤
橙
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
その後は橙くんと雑談をして
メンバーと一緒にごはんを食べに 行きました.
久々に書いたから めちゃくちゃ下手ですまん()
不安定になったのは ホルモン注射せずに手術したから. 的なのを書きたかったけど 多分伝わらなかったと思う..(
じゃあのッ.