急に始まります。 紫さん出てきます。
橙
なんやここ
きづいたら、見知らぬ花畑の中に立っていた。
橙
(こんなとこ初めてきたな)
なんだか急に走りたくなってきた。 いや走らなきゃいけない気がした。
しばらく走っていると、 星が満点のところに出てきた。
橙
(なんやここ)
橙
(あれ?人がいる?)
そこにいたのは、 俺が会いたい、会いたいと願った...
橙
紫ーくん!
呼びかけると、 ゆっくりと彼は振り向いた。
ここにきてから、少し経ってぼんやりとしていると、
橙
紫ーくん!
振り向いてみると、 会いたくて会いたくて仕方なかった 彼の姿が
紫
久しぶり橙くん
走っていたのか、 息が少し切れている。
紫
大丈夫?
そう聞くと、彼は
橙
なーくんの方こそ
ほんとに敵わない
紫
それよりなんでここに?
橙
気づいたらおってん
橙
ここはどこなん?
紫
ここはね魂が休む場所
紫
.....らしい
橙
らしいって
紫
俺もよくわかんない
橙
そっか
紫
ねぇ橙くん
橙
どした?
紫
戻らないの?
橙
どこに?
紫
みんなの場所に
橙
後ちょっとここに居させて
紫
そっか
橙
なぁ紫ーくん
紫
ん?
橙
紫ーくんはタヒんだ訳やないよな
紫
うん
紫
生きてるよ
急に何を言い出すんだ。
橙
なんかここが天国に見えて
紫
違うよ。
紫
俺生きてるし
紫
橙くんも生きてるでしょ?
橙
そうやな
紫
じゃあまた逢う日まで
橙
なぁ紫ーくん
紫
ん?
橙
また来てもええよな?
紫
来れるかはわかんないけどね
ハッと目を開けると、 自分の部屋が
橙
夢やったんかな
活動を休んで、 少しがたった頃にこんな夢を見るなんて、
橙
ほんとに俺って奴は
そう思いつつ、 散乱している服を洗濯機にいれ、 散らかった部屋を片付けた。
橙
これはどうするか
俺の手には、 マイクや録音機など、 大切な道具
橙
やるかぁ
でもまずは.......
橙
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通話
00:00
橙
もしもし?
桃
橙!お前今まで何して
橙
お久〜
桃
うんお久〜
桃
じゃなくて!どこで何してたんだよ
橙
まぁまぁ落ち着き〜や
桃
ハイハイ
桃
で?どうした?
桃
なんかあったか?
紫ーくんほんとに俺は幸せもんや こんなに心配してくれる友達が居て
橙
いや
橙
桃に報告をって思て
桃
なんの?
橙
俺活動再開するよ
桃
まじ!?
橙
まじ
桃
良かった
桃
このまま辞めちまうかと思った((ボソッ
橙
俺から、今日配信するわ
桃
了解
しばらく雑談し、
橙
じゃあな〜
と、電話を切った
橙
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通話
07:28
橙
さて、次は、
橙
紫ーくん。
俺、活動再開するよ。
背中を押してくれてありがとう。
俺、活動再開するよ。
背中を押してくれてありがとう。
橙
これでいいかな
そう呟いた途端
橙
青やばぁ
そう思いながらトーク画面を開いた。
駄作者
皆さんお久しぶりです。
駄作者
ジェルくんおやすみするそうですね
駄作者
なーくんのこともジェルくんの事も
駄作者
待ってあげたいなと思います。
駄作者
自分で読み返していて思ったのですが、
駄作者
魂が休む場所って分かりずらいなって
駄作者
魂が休む場所は、天国ではありません。
駄作者
魂は様々なパーツで出来ています。
駄作者
この一部が休む場所が、
駄作者
魂が休む場所ということになっています。
駄作者
ジェルくんとなーくんが戻ってくることを願って







