フィン
っ、兄、さま……、?
ベッドで兄さまに押し倒され、 身動きが取れなくなった。 兄さまの顔が近い……///
レイン
緊張するか、?
フィン
わ、かんなぃ……っ、//
心臓がばくばくってしてる。 わかんない。 この状況が飲み込めない。
レイン
はぁ、…そうか。
フィン
ご、ごごめんなさいっ、
フィン
ぼ、ぼく、兄さまの事 すぐ怒らせちゃって…っ、
兄さまがため息をついた。 僕は、兄さまが怒ってると思い込み、 反射的に謝った。
レイン
いや、まぁ…怒っている訳では無い。
レイン
その、…怖がらせて、すまん。
僕は、とても驚いた。 今、絶対顔に出ていると思う。 兄さまがこんな事言うの、珍しいな… 何だか、可愛いな、と思った。
フィン
んふ…兄さま、かわいいっ、!
レイン
、はぁ……、?
調子にのるな、それ以上煽ったら
調子にのるな、それ以上煽ったら
レイン
痛くしちゃうぞ……、?
フィン
っ、え、!?
や、やだぁっ、痛いのだけは~っ 泣
や、やだぁっ、痛いのだけは~っ 泣
兄さまの痛いのって…… 絶対痛いの上でしょ。 やだやだ。僕死んじゃう。
レイン
フィンは痛いの、嫌いだもんな?
フィン
嫌いっ!!
レイン
じゃ、できる限りは優しくしてやろう。
なんかよくわかんないけど… 痛いの回避っ、! あれ、? でも 僕何されるんだろう…、!?