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翌日 会社
早瀬 あみ
おはようございます♪
小崎 悠輔
おはようございます！
小崎 悠輔
ってあみ先輩
ご機嫌ですね！
ご機嫌ですね！
小崎 悠輔
何かいい事でも
あったんですか？
あったんですか？
早瀬 あみ
小崎くん！
早瀬 あみ
特に無いけど？
真壁 祐希
早瀬！
真壁 祐希
ちょっといいか？
早瀬 あみ
はい！
真壁のデスクへと行く
早瀬 あみ
何でしょうか？
真壁 祐希
この前の企画書だが
少し訂正を入れたい。
少し訂正を入れたい。
早瀬 あみ
わかりました。
真壁 祐希
ココと
……ココと
……ココ
……ココと
……ココ
メモを取りながり話しを聞くあみ
真壁 祐希
早瀬。
真壁 祐希
心境の変化でもあったのか？
早瀬 あみ
どうしてですか？
真壁 祐希
いつもより声にハリがある
真壁 祐希
それに、その爪。
真壁 祐希
離婚してから
会社にネイルしてくるなんて、初めてじゃないか？
会社にネイルしてくるなんて、初めてじゃないか？
早瀬 あみ
はい。
早瀬 あみ
少し前向きに
色々と考えようと
思いまして。
色々と考えようと
思いまして。
すると真壁はクスッと笑い
真壁 祐希
そうか。
真壁 祐希
じゃ、手加減抜きで
お前を落とすぞ。
お前を落とすぞ。
と耳打ちした。
早瀬 あみ
えっ？
急な接近とそのセリフに ドキッとして 顔を赤らめた。
真壁 祐希
訂正頼んだぞ。
早瀬 あみ
……はい///
足早に自分のデスクへ向う
早瀬 あみ
(ドキッとしちゃった)
早瀬 あみ
(恋愛しますって
渉にしか宣言してないのに)
渉にしか宣言してないのに)
早瀬 あみ
(私の心、見透かされてる？)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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