TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

歩道橋

シヤナ

何がどうなってるの?

シヤナ

(私は何をしても許されるはずでしょう?)

シヤナ

(ノアみたいに顔だけの女にムカついてただけなのに…)

シヤナ

(はあとだっけ?)

シヤナ

(あの女なんなのよ!)

シヤナ

(正義感ぶっちゃって…)

シヤナ

(父さんだって何してくれてるのよ!)

シヤナ

(社長なら社長らしくしてなさいよ)

シヤナ

不正って何よ!

シヤナ

クラスの連中もみんな手のひら返しだし…!

シヤナ

こんなの許さない

シヤナ

絶対許さないから

ホムロ

可憐なお嬢さんがこんな夜中に…

ホムロ

一人で何をしてるんだい?

シヤナ

(イケメン!)

ホムロ

僕が話を聞いてあげようか

シヤナ

うっ…ううっ!

シヤナ

(やった)

シヤナ

(やっぱり私って付いてる)

青葉中学校

二年二組

キラリ

ねえ、聞いた?

はあと

何を?

キラリ

はあとに難癖つけてたシヤナの家族…

キラリ

夜逃げしたらしいよ

はあと

夜逃げ!

キラリ

親族全員消息不明だって…

キラリ

三年のシヤナのお兄さんも同じくね

はあと

えっ!

キラリ

まあ、学校側は良い寄付金先が無くなって…

キラリ

落ち込んでるだろうけど…

キラリ

正直、いい気味よね

はあと

はあ…

はあと

(まあ、これで落ち着くのかな)

カフェバルーン

ホムロ

???

上手く行ったか?

ホムロ

感謝しますよ

???

構わないさ

ホムロ

シヤナとかいう少女とその家族は?

???

ぐっすり眠っているよ

ホムロ

彼らの遺伝子や…

ホムロ

体臭は良い研究材料になりそうでしょう?

ホムロ

上層部が気に入りそうだ

???

それは我々の管轄ではないよ

ホムロ

当然、承知しています

ホムロ

私は与えられた仕事をするだけ…

ホムロ

ですが…

ホムロ

娯楽も必要…

ホムロ

そう思っているのは…

ホムロ

他の者達も同様のはず…

???

やれやれ…

ギギッ!

ホムロ

うん?

ホムロ

こんな時間に誰か来たのか?

ホムロ

私はこれで失礼します

???

ああ…

???

では…

???

次の定時連絡の時に…

ホムロ

誰かな?

フードの人物

また…

フードの人物

見つけた

ホムロ

(振り下ろされる鋭い刃物に対応できなかった)

ホムロ

(気づけば…)

ホムロ

(自身の体から…)

ホムロ

(体液が流れているのを感じる)

ホムロ

(全身に痛みと…)

ホムロ

(命が終わるのを直感する)

ホムロ

(なぜ?)

ホムロ

(おかしい)

ホムロ

(私に死など…)

ホムロ

………

フードの人物

動かなくなったか

フードの人物

これで済むと思うなよ

昼休み

図書室

はあと

(来るの久しぶりだな)

はあと

(本を読むのは…)

はあと

(結構好きな方なんだよね)

はあと

(最近は電子が主だけど…)

はあと

(たまには紙も触りたい)

はあと

(さて、何を借りよう…)

はあと

(うん?)

はあと

魅惑のパルファム?

はあと

(作者は誰だろう…)

ノア

あの…

ノア

はあとさんですよね

はあと

あっ!

ノア

あの時はありがとうございました

はあと

いえ…

ノア

ずっと、シヤナに怯えてたんです

ノア

でも誰も助けてくれなくて…

はあと

ちょっと!

はあと

(突然、自身のスカートの裾をあげた彼女に驚いた)

はあと

(何考えてるのよ!)

はあと

(けれど、彼女の足や腕には無数の火傷痕が残されている)

はあと

全部、彼女が?

はあと

(こんなのイジメじゃなくて…)

はあと

(犯罪じゃない!)

ノア

誰も助けてくれなかったけど…

ノア

貴女だけは違った

ノア

私の女神…

はあと

それは言い過ぎだと思うけど…

ノア

あの女と同じ血が流れるあの男がはあと様に触れた時…

ノア

発狂するかと思いました

ノア

気づいたら近くにあった花瓶を放りなげていました

はあと

あれ、貴女が?

ノア

ええ~

ノア

私は貴女のものですから

はあと

ちょっ!

はあと

(なんか近い!)

はあと

私、そろそろ…

ノア

行かないで

はあと

なっ!

ノア

はあと様の胸は…

ノア

なんで柔らかいのでしょう

はあと

やりすぎ!

ノア

大声を出さないで

ノア

ここは図書室なんですもの

はあと

!!!

ノア

はあと様の背中のラインも素敵

ノア

ああ!

ノア

食べちゃいたい!

ノア

ねえ~

ノア

よろしいでしょう?

ノア

はあと様の素肌が見たい

ノア

その胸に顔を埋めたくなっちゃいます

はあと

きゃっ!

はあと

(これはやばい!)

はあと

(そうだ)

はあと

えいっ!

ノア

うっ!

ノア

あれ?

ノア

私、何してたんだろう?

はあと

(ふう~)

はあと

(ホムロさんから…)

はあと

(効果を半減するパルファムを貰っておいてよかった)

はあと

(でも…)

はあと

(全部使っちゃった)

ノア

あれ?

ノア

私…

はあと

あの…

はあと

大丈夫?

ノア

はい

ノア

貴女はシヤナに抗議してくれた人よね

はあと

うん

ノア

ありがとう

ノア

私はノアよ

はあと

(よかった)

はあと

(正気に戻ってくれた)

はあと

私は…

はあと

はあと

はあと

よろしくね

魅惑のパルファムは幸福か…地獄の始まりか?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚