主
主
主
主
主
桃くんと付き合い始めて2ヶ月が経った
主
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
たしかに桃くんは、最近家族のためにバイトしたりしていて忙しそう
青
青
桃
桃
青
桃
桃
青
まぁ‥“夜のオシゴト”もたまにしてる
青
桃
桃
青
紫
赤
仲いい
でも‥このときの僕は想像すらしてなかった
桃くんに最悪なことが起こるなんて
橙
黄
赤
桃
青
僕はうなずいた
飛ばしたby主
桃
桃
青
青
青
桃
桃
桃
桃
青
不安になり、桃くんの顔を覗き込む
……今まで気づかなかったけど‥顔色がなんとなく悪いような‥?
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
僕は少しだけ嫌な予感がした
その予感が的中した
医者
医者
医者
桃
青
そう医師に告げられ、呆然とする
僕の願いは叶ったけど、普通じゃ2回目の人生を過ごすなんてあり得ない
叶えてもらっただけ幸せ‥だけど
人生うまくいかないことは何度もあるけど
桃くんの病気は想像してなくて
びっくりしたのと同時に、桃くんがいなくなるんじゃないかという激しい不安に襲われた
桃
医者
医者
医者
医者
桃
桃
青
1番怖くて不安なのは本人なはずなのに
それなのに笑って
ここで泣いちゃいけない僕が涙を流す
医者
医者
桃
青
桃くんの姿が‥昔の僕と重なった
先生に全力を尽くす、と言われ、少しだけ和らいだ(やわらいだ)表情
それが僕と重なり、涙が溢れ出す
僕と同じで死なないかな
なんでも自分と比べちゃって嫌になる
桃
泣いてる僕の手をしっかり握って、桃くんは笑った
桃
そう言って、困ったように微笑んだ桃くんを見ると、涙は止まりそうになかった
桃
桃くんの言葉にうなずき、病室を出た
※昼※昼※昼※昼※昼
青
桃
桃
青
青
青
僕がそう言うと、桃くんの目から涙がこぼれた
桃
桃
青
桃くんの気持ちは痛いほど分かる
代わってやりたい、って思った
そんなの無理に決まってるけど
僕が病気だったときの桃くんや他のみんなの気持ちが痛いほど分かった
青
桃
青
青
青
桃
青
青
桃くんの手術代僕が全部出してもいいくらい
それくらい桃くんが大事だから__
桃
青
次は僕が桃くんの1番そばに居て見守ってるからね__
主
主
主
主
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