テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
椛@ㅤフォロバしてないです
26,446
#カントリーヒューマンズ
1919年、第一次世界大戦後のパリ講和会議にて、日本は国際会議で世界で初めて「人種差別撤廃」を明確に提案しました。 全権を務めた牧野伸顕らが国際連盟規約への明記を求めましたが、アメリカなどの反対により否決されました。 歴史的な詳細は以下の通りです。 提案の背景: 1919年のパリ講和会議において、日本(牧野伸顕全権、珍田捨巳全権ら)は国際連盟規約の前文に「人種的または宗教的な区別なく、すべての国家の平等と公正な待遇を行う」という原則を盛り込む修正案を提出しました。 提案の成果と結果: 最終委員会の投票では出席者16名中11名の賛成を得て過半数に達しました。 しかし、議長を務めたアメリカのウィルソン大統領が「全会一致」を主張して採択を阻んだため、提案は採用されませんでした。 その後の歩み: 戦後、日本政府は1995年12月に「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」に加入しました。 この史実の詳細や、外務省に残されている記録については、外務省 外交史料館の解説ページで確認できます。
ㅤ⠀
日本
コメント
3件
わあ、このエピソード、めちゃくちゃ考えさせられました。日本が世界で初めて「人種差別撤廃」を国際会議で提案したっていう史実、知ってはいたけど改めて読むと重みが違いますね。しかも過半数賛成を得ながらアメリカの「全会一致」主張で潰された…その悔しさ、今なお尾を引いてる感があります。最後の「スギョイ」からの日本くんの絵文字、作者さんの絶妙な着地センス、好きです。史実を軽くしすぎず、それでいて堅くなりすぎないバランス、素敵な回でした🌷