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〇〇
君はそう言っていた
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
自分
君はひどく震えていた
自分
自分
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
そんな君に僕は言った
自分
もカバンに詰めて
自分
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
自分
君と僕の旅だ
そして僕らは逃げだした
この狭い狭いこの世界から
家族もクラスの奴らも
何もかも全部捨てて君と2人で
自分
自分
自分
自分
君は何も悪くないよ
〇〇
そんな嫌な共通点で
僕らは簡単に信じあっていた
自分
誰にも縛られないで2人で線路の上を歩いた
金を盗んで
2人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ
自分
額の汗も
落ちたメガネも
〇〇
自分
いつか夢見た優しくて
誰にも好かれる主人公なら
汚くなった僕たちも見捨てずに
ちゃんと救ってくれるのかな?
〇〇
〇〇
〇〇
今までの人生で思いしったじゃないか
自分は何も悪くねぇと
誰もがきっと思ってる
〇〇
自分
〇〇
バカみたいにはしゃぎあい
ふと君はナイフを持った
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
自分
自分
自分
自分
自分
君だけがどこにもいなくって
そして時は過ぎていった
ただ暑い暑い日が過ぎてった
自分
自分
自分
僕は今でも今でも歌っている
君をずっと探しているんだ
君に言いたいことがあるんだ
9月の終わりにくしゃみして
6月の匂いを繰り返す
自分
自分
自分
誰も悪くないよ
自分
〇〇
〇〇
自分
なぁ?