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- 1ヶ月前 -
高校入試の為学校が休みだった
が、家の前でバスに乗遅れた受験生が叫んで居た為目が覚めてしまった──
俺はバイクで学校の門の前まで送り届けた──
家に帰ってからもその子の事が気になって仕方なかった───
名前聞き忘れたな…
ちゃんと合格しろよ
柄にも無く応援した
ピコン♪♪
山川 澪旺
とはいいつつもトーク画面を開く
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
冬花はすぐに来た──
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
俺に抱き付き目を閉じてキスを待つ
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
俺は高校生でありながら紫夕組という 反社会的団体の一員である───
当たり前に家族にも、連れにも話してはいない───
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
腑に落ちないような顔をしながら冬花は帰った───
それから2日間学校へは行かず 冬花からの連絡も無視───
- 3日後 -
冬花に別れを告げるが、最後に抱いてと言われ近くのホテルで抱いた──
が、抱き終えた後に別れたくないと駄々をこねる──
ホテルを出て公園に戻ってきた
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
吹き笑いをしてしまった
山川 澪旺
越前 冬花
山川 澪旺
越前 冬花
冬花の声など聞く耳を持たずその場を離れた───
家に着き、スマホを開き
冬花の連絡先を削除──
ベッドの上に寝そべり目を閉じた
浮かぶのは"あの子"───
俺の裏の顔を知ったら離れていくかな?
隠し通せるか?
冬花とは告られて付き合った繋ぎみたいなもの───
けど、"あの子"は違う…
俺が一目惚れするとはな…