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はぁ〜……

深夜1時

葛葉の家からの帰り道

泊まっていけば?って 葛葉には言われたけど

歩きたい気分だからって断った

バレたら補導対象になるし

反省文書かなきゃいけないらしいけど

要はバレなきゃ良し

フードを被り、鞄を隠し

これでバレない

まぁ早く帰るに越したことはない

少し早歩きで

明るいネオン街を歩く

でも

??

スッ

ーー!!

綺麗な女の子を見た

あの!!

咄嗟に声をかけた

けど

??

スタスタ

見向きもされなかった

〜〜あの!!

走って追いつき、 今度は腕を掴んで声をかける

流石にこちらを向いた

??

何?

改めて近くで見ると綺麗な子だった

オーバーサイズのパーカー

その服から覗く白い肌

短パンからスラリと伸びた白い足

まるでモデルのようだ

??

ねぇ、何?

あっ、と……

咄嗟に声をかけたが、 何を言ったらいいのかわからない

僕は叶って言います

君の名前は?

名前が知りたい

それは、本心だったと思う

??

なんで?

えっ

??

なんで知らない人に名乗らないといけない訳?

??

じゃ

そう一蹴され、身を翻し ネオンの街に消えていった

その場に僕をポツンと取り残して

この作品はいかがでしたか?

115

コメント

4

ユーザー
ユーザー

なんかいいなぁ、ネオン街とはかけ離れている白いパーカーに短パンなんて目を引くし可愛けりゃなおさら、、 私がやるとただの変人になっちゃう、(笑)

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