⚠ ATTENTION ⚠
こちらの作品はnmmnとなっております 。 “ kgty ” に見覚えの無い方はブラウザバックしてください 。 このジャンルは非常にデリケートな物です。 御本人様の目にできるだけ届かないようにするためにも 、他のアプリへの転載等は一切ないようお願いします 。 こちらは全て “ 二次創作 ” であり 、実際の 個人・団体 には一切関係ありません。 問題があれば 、非公開等の対策をとらせていただきます。
上記のことに理解のある方のみ 、閲覧をお願いします。
この作品に含まれる要素 ♚ CP要素 / BL要素 ( kgty ) ♚ “ Dom Sub ” の世界観と独自の解釈 ♚ エセ関西弁 全てのボイス・配信・動画を追えている訳ではございません 。
視点がころころ変わります .. 拙い文章ですが 、楽しんで頂けたら幸いです ( 🙌🏻 )
この世界には “ Dom ” と “ Sub ” そして “ Switch ” という3種類の第2の性がある。
僕はその中でも “ Sub ” であり 、 所謂『 支配されたい側 』だ。
僕はそれが大嫌いだ 。
誰かの下になるなんて嫌だ 。 支配されるなんて御免だ 。
ずっと 、ずっとそうやって生きていた 。
Sub性の欲求が現れたら 、専用の薬を飲んで誤魔化していた 。
それなのに
それなのに ...
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頭がズキズキと痛む 。 ふわっちの言葉に甘えて 、もう少し寝ようと目を伏せる前に 、1人の姿が見当たらない事に気がついた 。
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ふわっちに急かされて 、ソファーへと寝かされる 。 あのまま机でも良かったのになぁとは思ったものの 、やっぱり寝転がっていた方が体が楽だ 。
僕はそのまま 、微睡みに身を委ねた 。
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何やら話し声が聞こえる 。
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社長 … ? お仕事終わったのかな 、
収録始まっちゃう … 起きなきゃ …
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上手く回らない頭を懸命に動かして 、ソファーから立ち上がる 。
しかし 、足に力が入らず 。かくん 、とその場に崩れ落ちてしまった 。
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3人が心配そうにこちらを見ている 。 どうにかして誤魔化さなきゃ ..
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思ったより乾いた笑い声が出てしまった 。 3人は未だに不安げにしている 。
変な沈黙が流れている 。 何か言わなきゃ 。
何か 、何か ……
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沈黙を破ったのは社長だった 。 僕を呼ぶその声はいつもよりも冷たくて 、ぐさりと心に何かが刺さった気がした 。
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冷酷ささえ感じさせる 、綺麗な切れ長の瞳が真っ直ぐとこちらを射抜いてくる 。
不機嫌にさせてしまったのだろうか 。 彼からGlareを感じる 。
こわい 、くるしい 、
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息が苦しい 。助けて
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やってしまった 。
自分のせいで 、目の前で苦しそうにしている彼を 。どうにかして助けたい
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優しく 、それでいて力強く彼を抱きしめる 。
本当は 、こんな事したくなかったが 今はぐだぐだ言っている場合では無い 。
お願いだ 。受け入れてくれ …
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彼が小さく息を吸う音が聞こえた 。
私はただ 、彼が Command を受け入れてくれることを祈っていた 。
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あれ .. 息が出来る 、
なんで 、、?
嗚呼 … 、そうだ 、Command …
僕 、Sub drop してたんだ .. 。 それで 、Sub だってバレて … 社長が ..
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彼は極めて言いにくそうに 、視線を右往左往させている 。
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全部 、この人には見透かされてるんだ 。
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そうだ 。パートナーなんて必要ない 。 今までもこれからも
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人生で初めての Sub drop だった 。 苦しくて 、辛くて 、死んでしまいそうだった 。
もう二度と なりたくない 。
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問い掛けると 、困ったように笑って 答えてくれた 。
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苦手 、、? それなのにさっきは …
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僕を助けるために 、苦手な事でもやってくれた 。 この人は 、どこまでも優しい 。
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でも 、なぜかさっきの Command は 、すんなりと受け入れられた 。
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ふふ 、と照れくさそうに笑う姿に 胸がとくりと音を立てた 。
この人の隣にだったら 、立ってやってもいいと思えた 。 この気持ちの名前はよく分からない。
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After care .. さっき drop してしまったから 、その care の事だろうか 、
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そう言って 、僕を優しく抱きしめてきた 。
彼のお日様みたいな柔らかい匂いが鼻腔をくすぐる 。
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テノールの美声が 、優しく鼓膜に響く 。
あたま … ふわふわしてきた …
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あれ 、? いま … こまんど … ?
ここちよくて 、なにもかんがえられない …
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腕の中の彼の力が 、ふっと抜けた。
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どうしよう 、また drop させてしまったのだろうか ?
とりあえず彼をソファーへと座らせる 。
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慌てている私の後ろから 、不破さんの笑い声が聞こえてきた 。
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不破さんに続いて 、甲斐田さんも話す 。
Sub space … それって 、確か信頼関係が築かれていないとならないのでは … ?
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私が全て言い切る前に 、不破さんは全てを察したようだった 。
嗚呼 、そうだったのか … 。
彼が Sub space から覚めたら 、 今度はちゃんと告白しよう 。
“ 貴方が好きだ ” と 。
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辺りを見回す 。 どうやら楽屋には僕とふわっちの2人きりのようだ 。
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それって … 、、
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ぱちん 、とウィンクをしているふわっち 。
いやいやいや 、 なぁにが 『 良かったな 』 だ!!
全然良くないだろ !!
そんなのまるで 、、まるで ……
全身で 、『 僕は社長が好きです ♡ 』って伝えているようなもんじゃねぇか!!
だって 、お互いに有益だからってパートナーになった直後だぞ ??
でも 、パートナーにならないかって聞かれた時 、嫌な気持ちはしなかった 。
Command も素直に受け入れられた 。
ハグも嫌じゃなかったし 、むしろ嬉しかった ……
これって 、もしかして 、、
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ガチャリ 、 楽屋のドアが開いた 。
社長と甲斐田くんが 、飲み物を持って戻ってきた。
綺麗なアンバーの瞳と目が合う 。
また心臓がとくりと跳ねた 。
認めたくないが 、 これは紛れもなく …
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これが “ 恋 ” だと気付くまで 残り3秒 _____ 。
以下 、プチ設定
実は 、🏢は rfmo 結成時から⚔️のことが好きであり 、ankb の2人によく相談していた 。 ⚔️は自覚していなかっただけで 、本当はrfmo結成前から🏢が気になっていた 。 🏢本人は気付いていなかったようだが 、事ある毎にちらちらと🏢を目で追ったりしていた 。( 無自覚 ) そんな2人を見て 、早くくっつけよ!!!ともどかしく思う ankb 。 という設定上でしか生きないネタ …
はい … ! と言うわけで 、リクエスト有難うございました !!
Dom / Sub 、大好きなのでかなり長くなってしまいました .. 。 ( 文章量も期間も )
長らくお待たせしてしまい 、申し訳ございません !! 🙇🏻💧
書きたい事が多すぎて展開がジェットコースターになってしまいました …
♡ 、💬 、沢山くださると嬉しいです … 励みになります … ( 🥲 )
それでは 、また次回お会いしましょう ! ( 👋🏻 )
コメント
3件
エ、好きすぎる…… ドムサ厶って最高ですよね… 作った人天才すぎる拍手( 最後に一言、好きです(
素敵な作品をありがとうございます。繊細な恋心が伺えて、とても綺麗で素敵なお話だなと思いました。これからも執筆頑張ってださい、楽しみにしています。