放課後
瑠愛
瑠愛
女子生徒
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
女子生徒
瑠愛
女子生徒
瑠愛
女子生徒
瑠愛
あの二人は、そう簡単に悪女につく人間とは思えない
でも、人は見かけによらない
瑠愛
瑠愛
あの二人にまで離れられるの?
冤罪で?
瑠愛
女子生徒
女子生徒
瑠愛
瑠愛
瑠愛
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
女子生徒
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
女子生徒
この人のことは到底理解できそうにない
瑠愛
瑠愛
瑠愛
恋する乙女の度が行き過ぎてる
女子生徒
女子生徒
女子生徒
瑠愛
女子生徒
女子生徒
瑠愛
確かにそうだ
ほんの一瞬の出来事で、私は信頼も何もかも失った
いや……
瑠愛
ずっと前から仕組まれてたことだったんだ
気づかなかったんじゃない
瑠愛
私なら大丈夫
そう思ってたから
女子生徒
女子生徒
瑠愛
瑠愛
女子生徒
……え?
放課後
凪誠士郎
凪誠士郎
ずっと寝てたら放課後になっていた今日この頃
部活無いのもあってこんなに遅くなってた
凪誠士郎
凪誠士郎
ガラガラガラ
女子生徒
タッタッタッ
凪誠士郎
凪誠士郎
瑠愛と俺は、昔は四六時中一緒にいる仲だった
でも今となっては学校でもあんまり会わない
だけど自分の見える範囲にいる
だから、腐れ縁なんてを瑠愛は呼んでる
凪誠士郎
どれだけ一緒にいても、理解できない気がする
ぼやくことが本心なのか否か
凪誠士郎
凪誠士郎
こうやってふと彼女が思い浮かぶのは
虫の知らせなのだろうか
凪誠士郎
俺は無意識に彼女の教室へと足を進める
もし居たのなら、いつもみたいに笑って話してくるはず
……逢坂瑠愛は変わった
でも笑った顔は昔から変わらない
凪誠士郎
ほんの少し、らしくない期待をして部屋を覗いた
瑠愛
そんな言葉が返ってくる
……と
凪誠士郎
呑気に考えてた
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